マガジンのカバー画像

流山経営モデル

7
流山市の人口増の背景には、2003年から現在迄の「経営とマーケティング」に関する戦略があります。この考え方と取組を書籍の紹介かと動画で明示します。ご活用下さい。
運営しているクリエイター

2024年9月の記事一覧

■出版案内(1):「消滅可能性自治体」から約20年で「自立持続可能性自治体」に発展した流山市改革の軌跡です。

■出版案内(1):「消滅可能性自治体」から約20年で「自立持続可能性自治体」に発展した流山市改革の軌跡です。

♦20年間で市民を15万から22万人に    アマゾンのKindle出版から電子書籍『マイナスから出発した流山市の人口増戦略』を刊行しました。流山市も20年前は市民減と財政破綻が予測された「消滅可能性自治体(マイナス)」でした。しかし20年間で市民を15万から22万人にし、現在は「自立持続可能性自治体」です。この進展には「経営とマーケティング」の活用にあります。その取組を115ページにまとめました

もっとみる
■流山市の完全理解:新刊『マイナスから出発した流山市の人口増戦略』-真摯に語る井崎市長-

■流山市の完全理解:新刊『マイナスから出発した流山市の人口増戦略』-真摯に語る井崎市長-

はじめに以下は新刊Kindle版『マイナスから出発した流山市の人口増戦略』の「はじめに」に記載内容です。

(1)Bad News:人口が減り自治体が消滅する♦日本の長すぎる低迷

 1991(平成3)年2月、バブルが崩壊します。中央政府の財政出動を中心とした対策がとられます。しかし、結果は「失われた10年」「失われた20年」になります。バブルが崩壊した原因の総括とその責任を曖昧にすることで、政策

もっとみる

■動画:人口増のお手本『マイナスから出発した流山市の人口増戦略』

20年前は「消滅可能性自治体(マイナス))のような状態から出発し、経営とマーケティングを活用した自治体経営で、現在は人口増のトップランナーに躍進した流山市。それは消滅可能性自治体からの脱却戦略であり自立持続可能性自治体への挑戦戦略でもあります。その内容を本書に明記。ご活用下さい。

■井崎市長/流山市の市民増戦略のやり方(How)は他自治体でも適用可能です。ロングセラー『『こうして流山市は人口増を実現している』(同友館)』の紹介!

■井崎市長/流山市の市民増戦略のやり方(How)は他自治体でも適用可能です。ロングセラー『『こうして流山市は人口増を実現している』(同友館)』の紹介!

1.井崎流山市長の反応 井崎市長に、「人口増をもたらした流山市の取組みの成功には特別なやり方があったのでは」と聞くと、「いや試行錯誤と挑戦の連続です。成功などとんでもありません。特別なやり方などもありません。1つ言えるとしたら、全職員がマーケティング戦略のベクトルと同じ方向を向き、より少ない職員数でより多くの仕事を、より短い時間でやりあげるマネジメント力が、浸透し定着しつつあることです」と応えます

もっとみる