【私のストーリー前編】まなえもん@童心にかえるライター#11
突然ですが、1年前に書いた自己紹介を更新しようと思います!
これはこれで、今思えばなんかフレッシュでいいかも、なんて感じがしますが。
当時はライターになることを考えていたので、「どんなライターになりたいか」「なぜライターになりたいのか」などに軸を置いて書いていました。
が、1年経ち、人生100年時代の今、ずっとライターでいるとも限らない。ならば、自分のこれまで歩んできた人生、性格、価値観が分かる内容にしたいと思い、プロフィールを更新します。
まずはざっくり自己紹介
最初だけ自問自答のインタビュー形式でいきます。
Q.まずは簡単に自己紹介をどうぞ。
A.まなえもんと言います。1996年生まれ、24歳です。本業は出版社で編集者の仕事をしています。といっても、編集者以外の可能性も広げたく、仕事以外にもさまざま活動しています。今はキャリアスクールSHElikesなどでライティングや自分の好きを追求しながら日々学びを得ています。
Q.まなえもん、童心にかえるライターという名前の由来を教えてください。
A.まなえもんは小さい頃ドラえもんが好きだったから。小学生のクラスで一時期布教活動していたぐらいには偏愛気味でした(笑)今はかなり記憶が薄れてしまったのですが、でも、子どもの頃に好きだったものや心動いたものって、今の自分に全く無関係ではないと思うんです。だからこそ、童心にかえることは私の中で1つ大事にしている価値観です。そこから本来の自分を取り戻せるのかなと思ったり。
これまでのストーリー(幼少期〜思春期編)
さて、語るぞ〜〜!これ以上語ることはない!ってぐらい語るぞ!
しばしお付き合いください。
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幼稚園の頃、友達に話しかけられても母の後ろから離れないような子でした。なぜか昔から人への警戒心があったような。
小学生の頃も、普段は自分の思っていることを溜めてしまうことがよくあって、ずっと周りに合わせていたかと思えば突然自由奔放な部分が爆発したり。矛盾との葛藤でした。中学生ぐらいまでは、自己コントロールするのむずっ!って思っていましたね。中学高校は人間関係と相まって、自分の好きなことを周りに好きとすら言えず、好きなことに注力できずにいました。
小学校から大学までの一貫校に通っていたので、キャラ変するタイミングがなく、周りから見た「何を考えているのかわからない人」から抜け出せずにいました。人との距離の近づき方もわからず、淡白な接し方をしていました。今はだいぶ話せるようにはなったものの、時々そんな部分が出てしまいます。
でも、小学生の頃、興味の幅は広く、ドラえもんなど好きなことは徹底的に突き詰めて、まずはやってみよう!と挑戦したりしていました。昔は大した努力はしなくても、リレーの選手になったり演劇部で全校生徒の前で舞台に立つのも怖くなかったり。
中高は周りと馴染めないことが浮き彫りになった私は、自分のできる範囲でサードプレイスを活用していました。一貫校は基本的に仲間意識が強い傾向にあるので、私はかなり特殊なタイプかと。
中学の頃もこっそり芸能スクールに入っていたり(ゆるーく楽しんでたぐらいですが)。高校の頃もSNSを通じて好きなアイドルのオフ会に参加して交流していたり。いつもと違う自分になれることに喜びを感じていました。
現在もサードプレイス活用マンな私ですが、当時も自分の可能性を完全に見失わなかったのは、サードプレイスへ行動したおかげなのかなと思います。
これまでのストーリー(大学生編)
中学、高校とオーケストラの部活に入っていたのですが、入部がオーディション制で見事に落選。それまでにやっていたことはオケとアイドル活動ぐらいだったので、何をしていいのか分からなくなりました。
「何かしないと」という焦りで、たまたま友達に誘われた陸上部のマネージャーになることに。人間関係構築力、裏方役。自分には絶対苦手と思っていたことが克服されたり、やっぱり表に立ちたいと思ったりと、誘いがなかったら絶対に自分じゃ選ばない道を歩み、流された上での学びを得た4年間でした。
そして、私の入っていたマネージャーはシフト制という融通の効く部活で。皆、他の資格勉強とか別のサークルにも注力していました。でも、私はそれ以外に「これ!」って言えるものがないことに落ち込み、何かに夢中になりたい!という焦りがありました。
サークルにも馴染める自信もなかった私は、中高のサードプレイス経験から、環境をガラッと変えれば自分を変える勇気も持てる!と思って、学校外の活動に参加し始めました。興味のある物事を片っぱしからGoogle検索かけてましたね。当時突然あれこれ始めた私を見た親からは、「大丈夫?宗教じゃないよね?」と心配されました。
NPOでイベント企画をしたり、地方への住み込みインターンシップに参加したりとか。学校では「なんかすごいね…」と意識高い系に見られていましたが、私はただ楽しいと思うことをやっているだけなんだけどなあと。でも、サードプレイスでは熱を持って取り組んでいる人がいたから、私も素直に熱中できて。
一貫校だったからこそ、今まで見ていた狭い世界が一気に広がっていって、これからも自分の知らない世界を見たい!と好奇心と行動力が止まらなくなり、海外でのプログラムにも参加したりなどしていました。
周りと比べた焦りから始めた物事でしたが、いつの間にか毎日が楽しく、気になったら即行動!な人間に。「いつも充実していて忙しそう」と言われるまでになりました。
とはいえ、明確な目的を持ってやっていた物事が少なく、純粋に心動くものをやってみた!という私は就活に苦戦。今思えば就活以外の選択肢もあったけど、まだあの頃の私はそこまでぶっ飛んだ行動に出る勇気がありませんでした。
なんとか1社だけ内定をもらい、今の会社に入ることに。
卒業までに「学生のうちにやりたいことはやりきった!」と言えるぐらいにはなりました。
これまでのストーリー(社会人なりたて〜現在編)
そして、社会人に。やっぱり人間関係がうまく築けない問題にぶち当たったり、安易な自己分析で選んでしまったからか仕事に熱が入らなかったり。
仕事以外の趣味もサードプレイスもそれなりに充実してはいたけれど、サードプレイスがあっても仕事を変えないことには今のモヤモヤは解消できないのでは?と思い、キャリアスクールSHElikesに入会。
前から存在は知っていてまさかとは思ったけど、なりたい自分を考えるうちに朝活コミュニティ朝渋にも入会。
やっぱり私に力を与えてくれるのはいつもサードプレイスのおかげなんだなあと実感。
スキルアップや早起きもそうなんですが何より、
新しい人との出会う楽しさ自分への気づきが深くなった
目的に向かった行動力のアップ!
といった今後の自分の人生にも大きく左右するであろう変化が自分の中にたくさん起こりました。
コミュニティで出会う人たちは、何か強く追い求めているものがあるという人が多く、自分と重なるところも。私も理想の自分を追い求めて、今までできなかったこと、できないと思っていたことが1つずつできるように。
さらに自然なGive精神ある人ばかりで、自分のしたことも誰かが応援してくれる。人間関係に難ありなのが自分の弱みだと思っていたのに、関わる人との交流が楽しくて仕方がありません。
日々サードプレイスでの活動や人から受けた影響などを通して、今まで自分が見えてこなかった気づきも得られ、実践にも繋がるように。日記やnoteを書くようになったのも1つですね。
(自分の課題を洗い出してみた結果、毎日noteチャレンジをすることに)
(本業の方でも上司に本音を伝えられたことにより、本業でやりたいこともスピードアップして夢を叶えられそうです)
今日は自分の経験について語っていきましたが、明日は後編として、今の自分の価値観や強みについてを書いてこうと思います。
後編はこちら↓(4月12日更新)