諦める勇気
【仕事をしていると思うこと】
仕事は自分1人では完結出来ない。
私は営業マンです。
私に課せられた任務は売り上げをあげることです。
私が取ってきた仕事のサポートしてくれる人がいるのですが、いつも忙しそうにしています。
でも、私はその仕事は手伝いはしません。
薄情だって?
確かにそう見えるかも知れませんが、私に課せられた任務は売り上げをあげることです。
私が自分の手を止めて手伝うことは容易ですが、その人の手伝いをして売上が上がらなかったら手伝ってくれている人の仕事を奪うことになります。
なので、私のやることは自分の職務を全うすることなんです。
私が今手を止めて、手伝ってあげたらその人は感謝するでしょう。
でもそれでいいんでしょうか?
その先に何があるかを考えてみる。
自分の手を止め、売り上げを下げ、その人の手伝いをする。
これが正解だなんてとても思えません。
私がやるべきことはそんなことではないはずです。
人気集めのお手伝いをするんではなく、自分の役割をきちんとこなすことが同僚への最大の配慮だと思っています。
ビジネスの場では表面的な人気なんかなくていい。
必要なのは
“自分がそこにいる意味”
タイトルにもあるように、全てを行うことは出来ません。
なので私は思い切って諦めます。
そして、自分のやるべきことだけに集中するようにしています。
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