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学校教育がついに変わる!?



昨年から教育の新しい方向性を探る議論が活発に行われていることを知っていますか?

中央教育審議会 初等中等教育分科会では、義務教育の在り方そのものを考え直すワーキンググループ(以下、WG)が立ち上がっています。

主な検討事項を読むと、今さらかぁ・・という思いと、やっと・・!という思いが入り混じります。

義務教育のあり方ワーキンググループについて(文部科学省)


もともとは、令和3年1月の中教審答申を受けて、ICTを活用した学びについて議論が行われるようになったことが始まりのようです。

ゼロベースで議論する


学校を中心とする学びの在り方の基本的な考え方を整理すべき」ということでWGが設置されています。

個人的には、こんな大切な議論が、おおもとの特別部会の下に後付けされているのが不思議でならないし、

ググってもニュースになっていない・・

どういうことだ
やっぱり机上の空論なのかな
きっと現場を知らない、子どもと接したこともないお偉いおじさんたち(超失礼)だけで議論するんだろう

とか思っていましたが
NPO法人カタリバの代表をされている今村さんも委員に入っているし
きっと、きっと、学校が変わるきっかけになるはず!と信じています。

私はというと、ふじもと しかさんのnoteで一連の動きやWGのことを知りました。(分かりやすい記事をありがとうございます!)


2022年10月22日には第一回目のWGが行われています。
私が知った時には終わっていたので、これから行われる第二回目はWeb会議を傍聴してみようと思います。(一般申し込みができます)


学校に通うことの意味


学校に行っていない子どもたちの中には、さまざまな状況や想いがあると思いますが

本当は学校で友達と一緒に学びたい子もたくさんいます。

子どもたちが集まる場だからこそ生まれる学びとは何か。
学校に「通う」ことの意味は何か。

第一回WG配布資料6

この議論では、子ども観を問い直すことから始めて、大人の一方的な押し付けにせず、ぜひ子どもたちの願いも丁寧に汲み取ってほしいと思います。




第2回WGを傍聴しました!


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