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普通の子の中学受験、絶対合格へ導くための心のツッコミ<ブラック編>

物事には、常に「原因」と「結果」があるものです。中学受験ではどれだけ運を味方につけるかも大切ですが、運さえも超えて確実に合格を手にするための、心のツッコミをご紹介したいと思います。かなりブラックですので、苦手な方はスルーすることを強くお勧めします(汗)。いろいろとご容赦ください。

Aちゃんママ「うちの子、受ける中学はどこでもいいって言うんだよね。ママが決めてって」⇒心のツッコミ「一番、あかんやつやろ!そもそも中学受験、本人がする気がないのでは? そんなんで参戦したら痛い目にあうよ。親が働きかけて、ちゃんと本人のやる気を引き出して!」・・・結果<第一~三の志望校×、第四志望へ進学>

A君ママ(受験前の話)「塾の先生に成績がここまで伸びて、いや~良かった、良かったって言われたの。先生は、最初〇〇中を受かる段階までいけないかなってと思っていたそう」⇒心のツッコミ「いやいや、まだ試験受けてないよね?もう受かったような話をしてるけど大丈夫?塾も何、生ぬるいこと言ってんの?」・・・結果<第一志望3回受けるも✕、持ち偏差値よりかなり低い第二志望へ進学>

Bちゃんママ「うちは、学童代わりに小学2年生から中学受験塾に行かせているんだ。でも5年生ぐらいから成績が落ち込んでて。最初はかなり良かったんだけど」⇒心のツッコミ「長すぎる受験期間でダレダレやん!本気の受験生が揃う小学4年後半ぐらいからのポジションが、本当の実力だから」・・・結果<第一志望✕、第一志望より偏差値20ほど低い中学へ進学>

B君ママ「うちの子、どうしても〇〇中の〇〇部活をしたいっていうの。でも偏差値はまったく届いていないんだよね」⇒心のツッコミ「〇〇部活は、他の学校でも出来るのでは?偏差値足りてる中学で〇〇部活できるところも探しておかなきゃ。〇〇部活でなくても、習い事にしても良くない?そういう誘導をしていくのも親の役目でしょ!」・・・結果<第一志望✕でショックを受けて全落ち>

C君ママ「うちの子、絶対に〇〇中を受けたいっていうの。でも合格率20%で過去問もまだ合格最低点はとれなくて・・」⇒心のツッコミ「いや、それ、絶対落ちるやつやん!100歩譲って受けてもいいけど、現実的に最強の第二志望をつくるようにもっていかなきゃ」・・・結果<第一志望3回受けるも×、実力相応の第二志望へ進学>


本当にすいません、以上です(汗)。
上記のようなお子さんのケースでは、親がどんな働きかけや軌道修正をするか、どんな心持ちで中学受験に臨むかでかなり結果が違ったのはないか、と思わずにはいられません。子どもの気持ちを汲みながらも、冷酷に学力を判断し、最後まで油断しないこと、最悪の準備もしておくこと。

残念ながら、こういうツッコミ(本音)は周囲の受験先輩ママたちも言ってくれない、または塾がやんわりと伝えてくれるかのどちらかです。ぜひ、そういう本音を言ってくれる塾選びをすることをお勧めします。


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