普通の子の中学受験、2021年2月2日に思うこと
お疲れさまです!この2月の怒涛の受験期にnoteをアップするか迷いましたが、今だからこそ、お伝えできることがあればと思い、まとめておきます。必要のない方、読みたくない方は、どうかスルーしてください。
まずは、2月1日に合格をいただいた皆様、本当におめでとうございます!!〇をとれた方々にこれから訪れる周囲の対応などについては、また後日アップさせていただきます。
2月1日、残念だった方にこそ、お伝えしたいことがあります。まずは、親御さんご自身が落ち着いて、気持ちを強くもってください。まだまだ、戦いはここからです。冷静になって、お子さんの状態や入試の出来をしっかりみて、次の一手をぜひ打っていただきたいと思います。
まだ出願できる学校をチェック!
何度かご紹介してきましたが、市進さんのサイトをご確認いただければ、まだ出願可能な学校はいくつもあります。出願期限も書いてあるのでチェックしてみてください。
ちょっとお子さんの調子が悪いようでしたら、どこかの午後に安全校の出願も用意しておいてもいいかと思います。必ずどこかで〇がとれるように(たとえ地元の中学に行くとしても)。まだまだお子さんが気持ちがしっかりと前を向いているなら、親御さんも笑顔を取り戻して、挑んでもいいと思います。うちも、子どもが第一志望を受けている間に、他の学校の出願表を書いていたり(そこは紙だったため)、説明会に行ったこともない学校のサイトに出願の下書きを保存しておいたり、ギリギリまであらゆる結果に備えていました。
思えば、私たち親も、これまで1回や2回は受験で×だった経験はあるはずです。それでも、今、何とかなっています。皆さん、子どもに中学受験をさせてあげるぐらいの経済力をもち、教育への意識も高いはず。「中学受験で人生は決まりません」。この言葉で、うちの子はずいぶん気持ちがラクになったと言っていました。うちは、2月1日第一志望✕で、2月2日へ挑む時、「合格した数だけ好きなもの買ってあげる!」と私が宣言し、受験をガチャガチャのイメージで一種のゲーム化しました。そこから、単純なうちの子どもは「えっ!本当?」という感じで目を輝かせ、かなりリラックスして受験に挑戦することが出来た気がします。そして、〇が増えるたび、「あれ欲しい」「これ欲しい」と口にしていました。
中学受験のど真ん中にいると、親御さんも重苦しい雰囲気に負けそうになるかと思いますが、今こそ、中学受験を俯瞰して、軽やかにまいりましょう。親御さんの気持ちが折れそうになったら、塾に電話していろいろな意見を聞いてみるのもいいと思います。
サクラサク2月は、まだまだこれから!!
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