ケースメソッドで教えることがそこそこ安定してできるようになったタイミングはどんな時だったのか
ケースメソッド型セミナーの講師をするようになって最初の頃、私はたくさんの失敗をしています。失敗談については別の記事にゆずるとして、そこそこ安定して講師をすることができるようになったと感じたタイミングは明確に思い出すことができます。
ホワイトボードではなく、久しぶりに黒板にチョークで書く機会がありました。今年の3月のことでした。白いチョークを持ち、黒板に文字を書き始めました。ホワイトボードにマーカーで書く感触とは違い、文字を削り出していくような感覚がありました。チョークと黒板