管理栄養士のための糖尿病講座を開催しました!
みなさん、こんにちは。manabi運営担当です!
2019年7月6日(土)に「管理栄養士のための糖尿病講座」を開催しました。
今回は糖尿病という専門的な内容のセミナーでしたが、病院勤務の方やそれ以外の現場で管理栄養士としてご活躍されている方もご参加いただきました!
ご参加いただいた方はmanabiメンバーの方が多く、盛り上がったセミナーとなりましたよ♪
manabiってなに?
manabiとは、管理栄養士のコミュニティーグループです。
「もっとスキルアップしたい」「セミナーに参加して知識をつけたい」「自信をもって栄養指導したい」など、管理栄養士として仕事をしていると感じやすいお悩みを解消できるように、株式会社オクタウェルが主体となって、管理栄養士に役立つスキルアップセミナーを開催しています。
manabiのコミュニティーグループの会員になると、セミナー情報をいちはやくお届けしたり、会員価格でセミナーを受講できたり、お仕事情報を知ることができます。
manabiについてもっと知りたい方、登録をしたい方は下のページをご覧ください!※会員登録は無料です。
なぜ糖尿病講座を開催したか?
今回の企画は、中央大学研究開発機構 糖尿病予防システム研究室のご協力があって実現することができました。
そのきっかけとなったのがいわき市で行われている糖尿病予防・重症化予防プロジェクトのMEHICAプログラムです。
manabiに所属する管理栄養士が、MEHICAプログラムにて遠隔での栄養指導を担当させていただいています。
管理栄養士であれば最低限知っていなければならない糖尿病の知識を再確認し、最近の治療の実際や治療薬について学び、遠隔指導のブラッシュアップにつなげるため、今回の講座が実現しました。
この場をお借りして、改めて開催にご協力いただいたこと感謝申し上げます。
セミナーは内容はこんな様子です!
今回のセミナーは、
東京大学医学部附属病院/糖尿病 代謝内科の岡﨑先生と
東京大学医学部附属病院/病態栄養治療部の関根先生からお話を伺いました。
会場は中央大学の一室をお借りしてのセミナー開催となりました!
岡崎先生からは、糖尿病の病態についてや糖尿病患者さんが実際に使用する薬についてのお話。
関根先生からは、食事指導や東京大学医学部附属病院で実際に提供している食事についての取り組みについてお話いただきましたよ。
実際に参加した人の声
・栄養指導をするときに個人的に不安だった部分があったので詳しく知ることができてよかったです。
・糖尿病についての基本の病態から最新の情報まで教えていただき大変勉強になりました。食事療法の話は、病院に勤務している私にとって大変参考になりました。今後の仕事に役立つ内容でした。
・臨床の現場で患者様を指導されている先生方のお話が伺え知識と考え方の幅が広がりました。糖尿病の合併症、フォーミュラー食を使った減量のお話が印象的でした。
・病院での現状や患者様への具体的な例を挙げていただけたので、経験が浅くても実際のイメージがしやすかったです。
manabiでスキルアップしていきましょう!
今回は糖尿病についてのセミナーレポートをお送りしましたが、今後はスポーツ栄養や認知症についてのセミナーなどを開催予定です!
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協力
中央大学研究開発機構 糖尿病予防システム研究室
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