「課題解決力」は「推理小説」が育む!?
今、ハッと思ったので
忘れないように書いています。
(この見解は、私個人の感想ですので、ご留意ください)
私は、人財育成に携わることがあります。
これまで、若い人から年配の方まで、様々な分野の方々とお会いしてきました。
課題解決力は、現代を生きる上で重要なスキルです。
では、
学力が高い人が課題解決力が高いか?
というと、そうでもありません。
反対に、学力が低い人が課題解決力が高いか?
というと、そうでもありません。
課題解決力が高い人って、どういう人なのでしょう?
状況を把握する能力に優れている人達に多い傾向があると実感します。
つまり、現状を細かく観て少しの変化にも気付くことができる観察力が高い人達です。
では、どうして、その能力を得ることが出来たのでしょうか?
私も私の妻も、学力は高くないですが、課題解決力は、どちらかというと高いと思います。
エゴグラムでの特性やストレングスファインダーでの特長も大きく違います。
共通点は、推理小説を数多く読んでいること。
私の場合、小学生の頃、「シャーロック・ホームズ」にハマり、その他の推理小説も片っ端から読んでいきました。
「シャーロック・ホームズ」の凄さは、推理力もですが、並外れた観察力があってこそです。
つまり、推理小説を読むことは、知らず知らずの内に、細かな変化に気付く並外れた観察力を疑似体験していると言えます。
だから、子どもの頃から、日常においても、細かな変化に気づいて、その原因を推察し、その推察を検証して、の繰り返しを無意識の内にしてきたのかもしれません。
今では、調べもので文献を読むことが主なので、推理小説は殆ど読まなくなりました。
ですが、観察力は衰えていないと思います。
そのおかげで、様々な課題解決に仕事として取り組めているので。
ということで、
「課題解決力」は「推理小説」が育む!
という、私個人の感想でした(笑)
今後は、課題解決力に悩む方に出会ったら、推理小説を読んだことがあるか聞いてみて、サンプル数を集めたいですね。
どのような結果になるか楽しみです。
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