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2024年 大晦日によせて

はじめに、年賀状についてご案内させてください。

《笠岡市内のみなさまへ》
公職選挙法の規定により笠岡市内の方には年賀状をお出しできません。ご理解いただけますと幸いです。

《笠岡市外のみなさまへ》
2025年から、年賀状が届いた方にだけ出そうと考えています。ご理解いただければ幸いです。

日々、市民の皆様からお問い合わせやご相談を受けたり、ご意見をいただきながらできる限りみなさまと共にという思いで活動を進めてまいりました。

みなさま 今年は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

(以下 とても長いです)

みなさま 今年はどんな一年でしたか?
2024年春。
真鍋は笠岡市議会議員選挙に取り組みました。

子育て中の方々に少しでもやさしい活動を、
と幼児、園児のお昼寝タイムは
音声を自粛いたしました

そして貴重な1票を1150人の方からお預かりして、再度議会に入らさせていただいています。

2期目は会派を組んだことで会派の長としての責任や重みも日々実感しながら、笠岡市が少しでも住み良いまちになるようにと取り組んでいます。

女性市長を迎え、新たな一歩を踏み出した笠岡市の2024年を一言で表すなら「財源不足」

とはいえこれは以前からのことであり、だからこそ私は1期目、小中一貫校における新たな大規模施設整備については
「財政が豊かな自治体ならまだしも笠岡市でできることなのか?少子化が加速度的に進む笠岡市においては、先にさらなる統廃合が必要ではないか?」
と反対。
商業施設2階に計画されていた常設の子育てステーションについては
「子育てステーションに行くことができるご家庭はつまり、今ある施設どこにでも行くことができるご家庭。設置予定の場所についても疑問の声が上がっている。そして、真鍋は「必要」とする市民の声を聞いたことがない。常設の子育てステーションに職員や専門家を集めて市民を待つのではなく、家から出ることができずに苦しんでいる保護者にきめ細かく寄り添ったり、一時保育など有料の子育て支援サービスを利用できる券(チケット)などをお子さんがいる家庭に発行するなど、貴重な予算はより個に寄り添ったサポートを具体的に行うために使っていただきたい。」
と反対をしてきました。

笠岡市は新たな市長のもと、令和6年8月には今後10年間で100億円の財政赤字見込みを発表。以降3か月にわたり財政健全化に向けた検討を重ねた後、令和6年10月には財政健全化プランの素案をまとめ、11月下旬から12月下旬にかけてパブリックコメントを行いました。

この間、「笠岡市はお金がないから…。」「これでは子育て世帯がますます出ていくだろう。」「市民の小さな幸せを奪われた。」などなど…もっと厳しいご意見もたくさんいただいています。

一方で「自分たちでできることをお金をかけずに取り組もう!」という声には、私自身も元気をいただいています。

私自身のことで言えば、2016年7月にヘルプマーク普及団体立ち上げから関わり、そこから今までずっと活動を続けていますが、その活動のほとんどは自腹で手弁当。だからこそ続けることができている、とも言えるし、だからこそ人が活動から抜けていく、活動が小規模になっていく、という課題もあると言えます。

ハートエイド「ヘルプマーク」「ヘルプカード」の認知と普及を実現させる会の活動は2016年7月、岡山県西部から始まり、その後、岡山県全域に広げていきました。
おかげさまで「ヘルプマーク」は
岡山県全域で導入されています

財政健全化プランについて、真鍋は12月議会においては個人質問で言及、協議会においては事前に会派で情報共有、連携を行いながら意見を出し、議会閉会後はパブリックコメントを書き提出を行なっています。

笠岡駅前の風景

新たにやってくる2025年。
みなさまは、どんな年にしたいですか?

真鍋は来年も引き続き、みなさまの声に寄り添いながら、より良いまちづくりについて取り組みます。

福山や倉敷も近くベッドタウンとしての機能も充分持っている、天候も良い、観光地としての笠岡諸島もある、歴史的な重みも充分蓄積されている、山陽本線も通っている、2号線も走っている、2号線バイパスもできる、高速のインターチェンジもある、スマートインターもできる、この笠岡市をもっと住みよくするにはどうしたらいいんだろう?と、平成25年に笠岡市が消滅可能性都市と言われてから、ずっと考えています。

そして小学校の時に出会った、話していると困難さは全く感じないのに授業で音読を当てられると辿々しい読みをしていた同級生の子たち…あの時のあの子たちは今、どうしてるんだろう?その後はどんな学生生活を送ったのだろう?適切なサポートは受けられたのだろうか?本人の能力を活かすことのできている職業には就けているのだろうか?…という疑問がいまだに拭い切れないからこそ1期目から真鍋は公立学校義務教育課程における合理的配慮の提供を訴え続けているのですが

令和6年4月1日、民間においても合理的配慮の提供が義務化され、GIGAスクール構想により日本全国でくまなく1人一台タブレットが社会実装されている今こそ、識字障害やその他にも学びづらさを抱える児童生徒に対する理解と、義務教育課程内において支援するシステムの社会実装についても引き続きしっかりと取り組んでいきます。もっと言うなら…

インクルーシブ教育のことについてずっとお伝えしていますが、実は私がお伝えしているインクルーシブ教育って、障がいのある無し、とかの話ではないです。

みんな、なんです。

今の学校教育においては学びやすさを持つ子も、学びやすいがゆえの困難さに直面していることが多々あります。例えば、早くできるがゆえに教室では待たされる時間が多く、その時間を有効活用しようと読書をしていたり、空いた時間で自学自習をしていたら先生から注意を受けて立たされた、など。

???な一方で、先生方が置かれている職場環境やそれを取り巻く社会環境、社会状況を考える時、私は同情すら感じてもいます。

学びにくい生徒、学びやすい生徒、一般的な生徒…家庭環境もそれぞれでしょう。そのすべての子どもたちに対応しなければならない先生方は、どれだけのご苦労を抱えていらっしゃることか。無理ゲーだろ。

岡山県令和4会計年度「児童生徒1人当たりの学校教育費と県支出金の割合」によれば県支出金と国庫補助金、市町村支出金、寄付金などを合わせた児童生徒一人当たりの額は

幼稚園     1,145,532円
こども園    1,477,279円
小学校       1,036,895円
中学校     1,144,535円
高校(全日制) 1,342,571円
高校(定時制) 2,796,119円
高校(通信制)  208,197円
中等教育学校       786,588円
特別支援学校    6,794,833円

2016年ごろだったかな。特別支援学校に多額の予算が割かれていると知って、真底怒りが込み上げてきました。
その税金、本当に有効活用されているんですか?と。

支援学校に通う困難さとともに生きる児童生徒にこれだけの予算措置ができるならその予算、特別支援学校じゃなくても、受け入れるという地元の学校や地元の団体、フリースクールなどに措置すればいいじゃないか、と。

支援学校適と判断された児童生徒を対象に、700万近い予算のその半額でも地元に措置することができるようになれば。
しっかりとした専門職の支援員を配置することができるかもしれない。地元団体や企業との連携により、その子の興味関心に合ったプログラムを組むことができるかもしれない。その子は地元で成長しながら大人になっても地元で働く場所を見つけることができるかもしれない。居場所を見つけることができるかもしれない。
そうすれば、将来的な自立や連携につながる可能性も高い。

もっと言えばそんな教育は、少子高齢化が加速度的に進む日本においては困難さや特性をもつ子どもたちだけではなく、すべての子どもに必要な時代になってきている、と考えられます。

だから私は初当選後、日本の学校教育には抜本的な改革が必要だ!とがむしゃらに訴え、教育バウチャー制度についても提案をし続けています。

2024年もあとわずか。

今年も、地盤・看板・かばん、すべてないからこそ、忌憚なく意見をお伝えするとともに、しっかりと行動もしてまいりました。

みなさま、今年は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

来年も頑張るぞ!

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