オンラインシンポジウム「「令和の日本型学校教育」を語る!~一人一人の子供を主語にする学校教育とは~」を見て
これからの教育が議論されている「中央教育審議会」で、
どのような対話がなされているのか、垣間見える動画。
後半の対話がとても面白いです。
この動画を見て、
新しい年度を迎える今、現場でできることを考えています。
「あれ、これってどうして?」を言っていい環境、
チャレンジしやすい職員室環境を作っていこうと思いました。
そのために現場のICT担当のミドルとして、できることは、
①率先して、やってみる、発言してみる
②やろうとした先生を全力で応援する
③若い先生が周りを気にしすぎず、挑戦できるように、年度はじめの全体提案で、前提を整える
どこまでできるかわからないけれど、
外からの風は確実に吹いているから、その上昇気流に乗り、令和の小学校へのアップデートに挑戦する1年にします。
動画内容のメモ
<45:00あたり>
一生に関わることをどうやって教えていくか
①人生100年時代 働き方は、人生のステージによってかわる
自己肯定感を持って、学び続ける =ICT活用
資質能力を育む
②少子高齢化
AIが、わかる人とわからない人では生産性が大きく違う
<1:00:00あたり>
時代は変わる
そんな中で私たちはどんな教育をしなければいけないのか?
子供達は活躍できるのか?
理想と現実、、、、、先生の数、スキルは急に変わらない
理想を描き、実現のためにタブレットが必要ないなら使わなくていい
実現するためにタブレットをどのように使っていくのか?
<1:15:00あたり>
子供たちにつけていきたい力=大人にとって必要な力
対話していきたい
正しいと思うことを出していく ちゃんと伝えたら、通るんだという状態
先に変わるべきは、私たち大人
教育はお上任せじゃないな
ここでできることは何か?
<1:23:00あたり>
教師の心理的安全性を高める
思ってるんだけど、言いにくかったこと
弱みを出せない
「言っていいんだ」という環境 「あれ、これってどうして?」
対話的に関わるチャンス
職員室でチャレンジしやすくなった
提案をしやすくなった
<1:35:00あたり>学校文化 =教育村
付加的にやっていることが当たり前になりやすい
内部で努力しなさいとなりやすい
状況が俯瞰的にみるのは難しい
風が困るのは、価値観が違うから
風(外部)を入れた時すぐに結論を出さない
なんなんだろうと考えることが大切
小さくうまくいかないことは山ほどある
✖️失敗は許されないだと、身動き取れなくなる
✖️前例がないからやらない
萎縮からトライアルへ
やってみると批判される
やらないでも批判される だったらやらない方が楽だけど、、、やってみようよ
カリキュラムマネジメントは自由と責任を得ている
挑戦できるところから始める
前例踏襲は、もう無理
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?