主体的・対話的で深い学び
新学習指導要領では、
学びの変換が強くうたわれています。
教師主導から子ども主導へ
主体的・対話的で深い学びを実現するように言われています。
私は、
ここ数年、小学校教諭として、低学年ばかりを担任しているので、
上記のような学びを実現したい想いでやろうと取り組んでいることは多々ありますが、
なかなか、、、指導要領を具現化させたような子どもたちのいい学びの姿に出会える機会はありませんでした。
だから、やっていることの方向性は合っているだろうけど、
子どもたちをサポートする自信が持てないでいました。
さて、まなあそび何をやっていたかというと、、、
醍醐寺KIDS観光大使として活躍するためには、
醍醐寺や京都の知識が欠かせません。
今日は、
醍醐寺に関するクイズを時ながら、
醍醐寺や京都のことを学びました。
クイズの答え合わせ・解説をしながら、
色々な話と追加の質問をちょいちょい混ぜていくのですが、、、
そのことに対して、
「調べてもいいよ」と促すと、
どんどんタブレットで新しい情報を見つけていくのです。
子どもたち自身も
醍醐寺や京都の歴史がどんどん面白くなって、どんどん調べたいことが出てきていたようでした。
その情報をメンバーに広げる姿、
教えてもらったことをどんどん深めていく姿に感動でした。
そして、調べたことをもとに子どもたちが次のイベントで使うクイズを作ってくれました。
とても面白いクイズがたくさんできたので、
次のイベントに来てくれる小さな子たちにお話しするのが楽しみです!
今日の最後には、
お話の中で、子どもたちが気になった
「応仁の乱」
というワードからヒットしたYoutube動画をみんなで見ました。
教えなくてもいいわ
いじりんの質問で場を整えるだけで、
自分に合うやり方でどんどん学びを進めていく姿に、
感動しました。