白い顔の悪魔


何故そんなふうに笑うの
綺麗な声でそっと
こんなに意地悪なのに
美しく思うの

あなたは私に憎しみをくれた
甘い紅茶と私のリテラシー
創造者はあなた

黒く染まったあなたの内側に
切り取って薔薇を敷き詰めたよ
それは私の願いにすぎない

荒ぶ風が吹く午後
堕ちる日をただ眺めた
こんなはずじゃなかった
表裏一体 夢が崩れた

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