【徒然日記】人それぞれ
【世界一周まであと〇〇日】
考えがぶっ飛んでいて、私の理解の範疇を超える人と出会いました。(別に悪い意味じゃなく)
妹にそのことを話すと、
「あなたはなぜその人がそうしたか、全く理解できないんでしょ?私はわかるよ。」
と言っていました。
さすが、私と真反対の妹。
そのことに関して、例えば私がめちゃくちゃ頭が固いとか、そういうことじゃないんです。
ただ、生きてきて、その人のような考えに至ったことがないっていうそういうことです。
例えば、私はとても世界一周がしたいけど、絶対海外に行きたくない人からしたら、私の考えは理解できないと思います。
例えば、尾崎豊の盗んだバイクで走り出す〜♪って、ある意味私からしたら理解できないんです。意味はわかっても、本当に盗んで走り出すに至るまでに何度もストップがかかって、実際に行動にはうつすことはないでしょう。笑
だからその人に、
「帰省すると運転手が迎えにきてくれる」
って言われて、本当に意味がわからなかったんです。
運転手をしてくれる友達ってこと?
と、私が聞くと、
「いや違う、友達じゃなくて運転手」
と言っていました。
え?どういうこと?運転手??と理解の範疇を超えて❔ばかりが浮かびました。
分からなすぎて、
「ごめん、それたぶんその子に嫌われてるよ」
と言いました。
すると
「いや嫌われてない嫌われてない、そういう関係だから」
と言っていました。
そしてその子へ電話し始めました。
そうすると、本当に意外と和気藹々と話していてこれまた私の予想を超えました。
その時、やっっと分かりました。
私がその人に、自分の人間関係の価値観みたいなことを押し付けて話していたんだと。
よくよく聞いてみれば、
学生時代の腐れ縁的な存在であり、
かつなんだかんだお互いがお互いに助けられ
困ってる時に助けることが普通になっている関係でした。
その人たちにとって、友達、というかたちではないんでしょう。
そこに運転手という名称をつけているんでしょう。そして実際にそうなんでしょう。
でも、それはその人たちにとって
その人たちにしかわからない大事な関係性でした。
普通、友達のことを運転手というべきじゃない。という言葉に、普通も、友達も、運転手も全部人それぞれの価値観があるんだということに私はなんだかやっと気づいたように思います。
そして、性格真反対の妹は、この運転手の話をしたときも、「あぁ、そうなんだ。運転手なんだ。」と分かっていました。
もう、人っておもしろいと思った。笑
さて、今日から3月になりましたが今月で25歳を終え、26歳になるので
まるで感性知識の強化とでも言うかのように、
10冊も溜まってしまった積読の消化とめちゃくちゃ楽しみなミュージカルの拝読拝見にいそしみたいと思います。
…できれば、誕生日前日までを目標に!笑
kana
※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。