毎日note 自分を愛する事2
毎日note、今日は子供達が休みなので一緒に遊んだりしていたので夜遅くになってしまいましたが、書いていこうと思います。昨日の続きになりますが、自分を愛していく事がどれだけ大切なのか頭心の法則を通して日々学ばさせてもらっています。頭心の法則に出会う前は自分の事が大嫌いでたまりませんでした。傷つくのが極端に怖かった私はいつも身構えていましたし、自分の周りが全て敵に見えていました。その当時は、そんなモノの見方しか出来なかったので、当然信頼できる人もおらず信頼される事もなく、何か一言言われても私は素直に受け取れず違う受け取り方をしていたし、人からの注意も素直に聞くことが出来ずによく相手を責めていました。心の奥底にある恐怖と不安(頭心法則でいう観念です)を見るのが怖くて、自分を正当化するために怒り(第一感情の不安を見たくないから第二感情の怒りに変換)で相手を責めるか、泣いて同情心を使い相手を加害者にしたり、自分を責めることで罪を償ったりしていました。相手が悪いか自分が悪いかの世界。あの時の私は完全に苦痛しかない世界にいました。一見幸せそうに見えていてもそれは幸せじゃない自分を隠すための偽物の幸せで、その偽物の幸せを維持しているのが根底にある不安や恐怖だったので、いつ崩れるのか焦りもあって、その事自体も苦痛でした。でも、その時の自分は苦痛の“中”にいたので自分が苦痛だと言うことに気づかないでいました。
全ての原因は自分の中にあり。頭心の法則に出会ってどれだけ自分が間違っていたか見直させられました。私は自分で自分をいじめていたということにも気付かされましたし、私の内側が私の外側を作っていることにも気付けれました。今まで、敵に見えていた人、私を傷つける人、批判、否定する人、全部、自分自身であった事を知りました。感情に呑み込まれずに、感情が湧き上がった時に心ちゃんにどうしたのか聞くと、目の前にいる人が昔の嫌いだった幼稚園の先生に似通った人だったり(笑)、何か引っかかる感じの人は必ず、過去の自分に関係がある人に似通った部分を持っている事に気づけれました。つまり、過去の自分を今の自分が再体験している感じですね。でも、小さな頃からの観念の積み重ねで出来上がった頭の硬い自我さんは、心ちゃんから上がってくるその時(例えば過去に幼稚園の先生に怒られて悲しかった感情と怒られて悔しかった感情をその時に思ったとします。)の感情を自分の外側の目の前の人に意味付けていました。『この野郎、いま私を絶対バカにしたな!』ってな具合に。全然、目の前の相手はそんなつもりもないし、私が勝手にそういうふうに相手に意味付けて作っていただけだったのです。よく、自分が変われば相手も変わるって言われますが、本当にその通りだと思いますし、言葉を変えれば、自分が変わらなくては相手も変わらないという事。今までの私は、自分を変える事すらせず、むしろ、感情を使って相手を支配、コントロールしていました。その外側を攻めていたのは頭である自我なのですが、これは、頭心の法則で感情を見る事から始まって段々感情を見れるようになって感情に飲み込まれずに心ちゃんの感覚が掴めてきた時に、外側を攻めていた自分に気づいた瞬間があったのですが、その気づいた自分が自我ではない“自己”なんだなって思いました。自分1人では中々難しかったですが、この自我に気付けれた瞬間、目の前の人は敵ではなくなりました。だって、勝手に自我が敵にしていたのですから。
自分が大嫌いでたまらなかったのは、頭心の法則でその理由も明らかになりました。それは、心ちゃんが自分勝手にする自我である頭さんが嫌いだってこと。自分の本音である心、外側の世界しか見ていない自我の頭。中々人生が上手く進まないのは、心ちゃんと自我の頭さんが仲が悪いから。自我さんが心ちゃんをいじめているからでした。自分が嫌いと思っているのは、心ちゃんが私を嫌いって言っていることでした。そりゃそうですよね。いっつも、心ちゃんは頭さんである私に何をするにも1番後回しにさせられていたのですから。分かりやすく言えば、例えですよ。我が子(心)より、よその子の為に我が子(心)が欲しくて買ったお菓子を目の前でよその子にあげるとか。考えてみたらひどいですよね。例えですが、私はこれを心ちゃんに普通にしていました。こんな事されると、誰だって怒るし、傷つきますよね。だから、心ちゃんは頭の私が嫌いで当然だったんです。それを自分自身でしていたから、自信もありませんでしたし、自己肯定感なんてゼロでした。
頭心の法則では、その名の通り、頭と心を分けます。私は、自分で出来る所はしたのですが、この記事を読んでくれている方はもしかしたら分からない方もいると思いますので(文章力すみません)、さとる和尚のセッションをオススメします。その方が、コツを掴むのが早いです。でも、先に和尚さんのブログは読んで下さいね。この頭と心を分けるという事は、人生で1番大切な自分自身との約束になりました。自分(頭)と自身(心)との約束です。この続きは、また明日書いていきたいと思います。
今日も1日ありがとう心ちゃん。頭さん、外側の世界に夢中になってしまう時が今もあるね。約束したのにね。ごめんね〜。寄り添う事、側にいること、どんな時も一緒にいる事。心ちゃんが1番して欲しかった事、どんなことよりもただ『寄り添う事』。とことん寄り添う。心ちゃんを満たせれるのは、外側の世界にはないモノ。それは、寄り添うという愛だけ。。。頭さん、明日も頑張るからね!
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