スーパームーンの夜に自分自身の感情を見つめる。〜家族との波動の違い〜
今夜は満月だ。
「スーパームーン」もしくは「ブルームーン」と呼ばれる満月だそうだ。
こちらのサイトを参考にさせていただいた。↓
こちらのサイトによると、
8月は、2日（水）にも満月が起こりました。
こんな風に、1ヵ月に2回満月が起こるのは2〜3年に一度のこと。
ほ〜…………
そうなのですか……………
私は今、夜の一人散歩に出ている。
自宅近くの川沿いにある、私のお気に入りスポットである階段に座り、この記事を書いている。
スーパームーンの写真も撮った！
たくさん映り込む…何かあるのだろうか………🤔？
今回の満月は、うお座で起こる癒しの満月。
救済や優しさという意味合いで感じられる人もいるでしょう。過去、それから心のなかでずっと抱えてきた傷や痛みが、ふとした瞬間に心にふっと蘇ってくることもあるかもしれません。
やはり満月のときは特に、感情が溢れがちなようである。
けれど今の私の感情は、案外と平穏だ。
不思議と。
今日は、新たにこの先チャレンジしてみたいことも見つかった。
ただこれは、満月の時期特有の気持ちの高ぶりから来る発見なのかもしれないので、満月の時期を過ぎても、チャレンジしてみたい！という感情が継続しているかどうか、というところを慎重に見極めた上でやってみるのかどうするか、は決めたいと思う。
以前の私ならきっと、こうして一度立ち止まるってことはせずに、脇目も振らずに突っ走っていたのだと思う。
けれど、少し前にこちらの気付きがあって↓。
自分にはやはり猪突猛進になってしまいやすい所があるんだな〜……と気が付けてからは、少しだけ冷静になることが出来るようになったのかもしれない。
今日の日中は、サイクリングがてら買い物にあちこち回ったり、いきつけのすき家でかなり遅めの昼食を食べたり、結構一日中外で過ごしていたので、夜にも散歩に出ようとは考えていなかった。
ただ、夕飯準備をして家族に食べさせたり片付けやら何やらしていたら、家にいることが少々苦しくなってしまった私なのだった。
中学生の娘は、二学期が始まり部活動も再び本格的に動き出し、ストレスが溜まっているようである。
口を開けば部活動の話をし、主に自分の中に湧いてしまったネガティブ感情の話をずっとしている娘。
そんな娘の話を聴いた母である私は娘に、
「そういうことならさ、あれをこうしてみたらどうかな？これをこうしてみたら状況が少しでも上向くのでは？？」なんて、具体的解決策の提案をとりあえず、ちゃちゃちゃっとしてみる。
そんな母である私の発言を聴き、娘はいつだったかこう答えたことがあった。
「お母さんはさ、良くない状況があったらそれをどうにかして改善する、より良く生きるんだ！って方向にいつも積極的に考えてる人だよね。
でも私はさ、そうじゃないときが多いんだよ。
大体はさ、こうして愚痴をただこぼしたい、聴いてほしいってそれだけのことなんだよね。」
………………………。
なるほどな…………………
そうだよな。
そうですよね。
娘がして欲しいことはまさに、ただ話をちゃんと聴いて欲しい。私の気持ちを受け止めて欲しい。
それだけのことなんじゃないか？って私は思った。
これがいわゆる「傾聴」ってやつだろうと思った。私が今自らお客様を募っているサービスの。
(新たなことを学ぶ事へ注力したい！という気持ちが今は強く、お客様の受付を一旦お休みすることにしました)
だけど私は正直なところ、
「そうして愚痴をこぼしているエネルギーがあるのなら、そのエネルギーを、より良く生きる為にはどうアクションを起こしたら良いだろう？って考える方向に使った方が、具体的に動いた方が有意義じゃね……？人生の時間がもったいなくない？？
人はいつか、必ず死ぬのだから。」
みたいな大人気ないことを、いつもいつも考えてしまうのである。自分の子供相手ですら。
だから思った。
やっぱり私にはきっと、お客様のお話をただひたすらに聴く「傾聴」は向いていないのかもな……？
って。この前のつぶやきでも言ったけれど。
より積極的に、私は人生を前向きに生きたいんです！って方とじゃないと、今の私は多分、歩調が合わせられないのだと思った。
私の夫にも、娘と同じ波動を感じてしまうことが多い。
今より更にアップデートして生きたい！とかはそこまではなくって、自分らしく生きたい！とか、そういった能動的に生きるような人生は、自分はそこまで望んではいないんだ…………という雰囲気を。
今までの私はここまで書いて来たように、娘の話をただただ穏やかにひたすらに聴いてあげることも出来ない、より積極性を求めたくなってしまう………そんな自分を、母親失格だと思っていた。
でも今日、そんなふうに思うことはもう止めにしようと思った。
娘や夫と今の私はなんとなく波動が違う、同じ空間に長時間一緒にいると苦しく感じてしまう。
それも、そのままの今の私の感情だ。
この先こうして抱く気持ちが、また変わる日は来るかもしれないけれど。
たとえどんな感情を抱いてしまったとしても、それも紛れもない自分自身なのだから。
仲間外れにしないであげよう。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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