「昼顔」と占いを習う事はやめにしましたってことなどの話。
私はきのうから、実家へと一人泊りがけで来ている。
数日前から発信をしているように、私の母方の祖母が老衰のために亡くなった。
(親族間で、「ばーちゃんは97歳だった!」
「いや、ばーちゃんは99歳だったろ!」みたいな、
不謹慎なのかもしれないけれど、明るい雰囲気の押し問答があった。
………………いや、そこはもうどっちでもええわ笑!といって私は笑った。
ばーちゃんの最期がとても穏やかだったってことと、親族の皆、ばーちゃんの最期には悔いがない、という事実がこのような明るさを生んでいるのだと私は思った。
うちの一族では、だいたいいつもこのような喜劇が繰り広げられている。)
ということで(どういうことで?笑)、
私はきのう両親を連れ、実家近くの紳士服AOKIへまず行ったのだった。両親の新しい喪服を買わなければならない。
私の父は、昔まだ彼が50代だった頃に脳梗塞を起こしており、生死の境を彷徨うほどの経験をしている。
その時は奇跡的に一命を取り留め、現在は右半身麻痺と失語症(こちらの話は理解ができますが、自分の意思を言葉にすること、話したり書いたり、ができません)などを抱えながら生活を送っている。
そんな父と、統合失調症を患い、現在は実家近くの老人ホームへ入居中で元気に暮らしている母と、そして彼らの一人娘である私で、AOKIでまた「あーでもねえ、いや、こーでもねえ」とごちゃごちゃとやりながら、両親の新しい喪服選びをしたのだった。
私の父は現役時代、大企業というわけではないけれど、それなりの規模の会社の組織の本部の管理職についていた人物だった。
「そろそろ会社の役員にならないか?」
と、社長さんかな?に声を掛けていただいた矢先に父は、脳梗塞で倒れた。さぞ悔しい思いや葛藤があったのだと思う。
そんな父はやはり、今でもプライドが高い。
不自由を抱えるようになってからも、毎日きちんとした身なりに整え、月に一度は必ず床屋さんへ行き誰にも会わなくってもちゃんと髭を剃り……………
現在の父もそのように整ったおじさん、
ととのいおじさんだ。
そんなこんなで昨夜早速買ってきた喪服を父が着てみたい、と言い出したので、私が手伝って着させたのだけど……………………
なんと購入したYシャツの袖が長過ぎた💦
オーマイガー💦
ちゃんと合わせて見てもらって購入したはずなのに。まあ仕方がない。今日は、父を連れて靴も買いに行く予定もあるし、交換していただいてくるとしよう。
◇
そして私はきのうの夕方からは、子供達の心配もないしということで、一人また東京へとふら〜っと出掛けた。
なんだか気になるスポット、吉祥寺、三鷹の辺りをまた散歩して来た。私の実家からは行きやすい場所なのである。
たまたま吉祥寺ではお神輿に遭遇した。
屈強な男たちが、「せいや!せいや!そ〜れ!そ〜れ!」と神輿を背負いながら歩く姿に、私まで少々興奮してしまった。
それと、三鷹駅では夜のジブリ美術館をそっと一人外から眺めたり、帰りには丸の内丸善でお目当てだった本とその隣りにあった本に瞬間的に惹かれ、計二冊を購入した。
(瞬間的に惹かれ、購入した本↓
私は昔から京都の街も好きなのです。
7月に行った一人旅でも、少しだけ散策した京都。
また一人旅で行きたい。)
丸の内丸善を後にし、夕飯がまだだった私は腹ペコになってしまい、スマホをぽちぽちとして食にありつける場所を探した。
で迷うことなくこちらに直行↓
ラーメンです。
でも結局は、激混みすぎて食べられなかった。
残念無念また来年。さよなら。
行列ができ過ぎてて食べられなかったけど、中でもその名前に「ん?!!」と思ったのが、
『塩ラーメン・ひるがお』
私は、ドラマや映画になった「昼顔」が好きなのだけど。描写がとても美しくって。
(ただ、ドラマのテーマである不倫関係を推奨する意図などは、まったくもってありません。)
「これは……………
食べないわけにはいかんだろう……………」
と心の中ではそう思ったものの、あまりにも長く待ちそうだったので、今回は断念した。
今回もまた東京のプチ一人旅。
美味しいものにはありつけなくって残念だったけど、それでも行ってよかったと思った。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。
〈あとがき〉
(こちらは先日私が占いの無料体験へ行った時に、
フォロワーさんにご紹介いただき食べて来たラーメンです。↓
結果的に私は、いっときは占いに興味を抱いたのものの、やはり習いに行ってみることは止めにしました。
私の原点、文章の積み上げとそして人とのコミュニケーションスキルを伸ばすってことに集中しよう!と、決めました。)
以上、業務連絡でした。
(こちらの記事の続きを書いた記事です。
よろしければお願いいたします!↓🙇)
記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!