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自己肯定感が低い人でも発信はできる

この記事は、2024年10月16日のvoicyを元に作成したものです。

マナミです。

今日は「自己肯定感が低い人でも発信はできる」というテーマでお話しします。

今日のvoicyのトークテーマが「自己肯定感って何?」ということだったので・・・今日はいろんなパーソナリティーさんがそれぞれのジャンルで自己肯定感について話していると思います。


SNS発信と自己肯定感の関係について、私が感じていることは大きくわけて2つあります。

1つ目は、自己肯定感が低いと感じている人は、それが発信において強みになるということ。

2つ目は、SNS発信をすることで自己肯定感を高めることもできるということです。

ただし、SNSの使い方や考え方によって、自己肯定感は上がったり下がったりするので、この辺りも重要だと思っています。


まず、自己肯定感の定義について確認してみましょう。

ChatGPTに聞いてみたところ、「自分自身を肯定的に評価し、自分の存在や価値を認める感情や意識のこと」。

勘違いされやすいと重いのですが単に「自分が好き」ということとは少し違う意味だということがわかります。

「自己肯定感」という言葉、幼児教育や保育の世界でよく使われます。

私は以前幼稚園の先生をしていたので、「子どもの自己肯定感を育てるためにどういう言葉かけをしたらいいか」ということをいつも考えながら仕事をしていました。


私自身、母親が幼稚園の先生だったこともあり、自己肯定感が高まるような声かけや関わりをたくさんしてもらったと思います。

また、大人になってから自分が年少組の時の担任の先生に大会う機会があったのですが、私のことを「キングオブ自己肯定感」と言ってましたね(笑)

その先生は、3歳の私に「マナちゃんはそのままでいいんだよ」ということを、いろんな遊びや関わりを通して伝えてくれた方でした。

今は子育てしながら「我が子たちの自己肯定感を大切にしたいな」と思いつつ関わっています。


ではSNS発信者としての自己肯定感については?

SNSを発信している人というと、「陽キャ」や自己肯定感が高い人、自分を好きな人がやるもの・・・と思われがちです。

では「自己肯定感が高い人じゃないと発信ができない」のか?

確かに、発信している人をみると「自分のことが好きなんだろうな」と見えるかもしれません。私自身、自己肯定感が高いと思いますしSNSを仕事にしているので、そう思われて当然だなと自覚しています。

でも、だからこそあえてお伝えしたいのが「自己肯定感が低い人でも発信はできる」ということです。


発信する上で重要なのは、自己肯定感の高さや低さよりも、「自己分析能力」だと思っています。

発信は外に向かって矢印が向いているようなイメージがあるかもしれませんが、実は自分の中身、自分に向かって矢印が向く作業でもあるんです。

自分の経験や言葉を分析し、どう伝えたら相手に伝わるか?

それをを考える過程で、自分との対話が生まれます。

自己肯定感が低いと感じている人も、自分との対話を重ねることで自身の悩みやコンプレックスを発信の「武器」にすることができると思います。


だからこそ自分のダメなところや嫌いなところを大切にしたらいいと思っていますし、私もそうしてます。

可能であれば、手帳などにメモしてみるのもいいかもしれませんね。

私の今まで伸びたコンテンツを振り返ってみると、自分が悩んでいたことや失敗したことが元になっているものが多いんです。

例えば、調子に乗ってブログの書き方を失敗したことを発信したら、よく伸びました。(苦笑)

voicyでも、自分の失敗やうまくいかなかったことをよく話しています。

フリーランスは新しいことに挑戦し続けつる日々なので、日常的に自分の弱さと向き合うことが多いんですよね。


大切なのは、「何(なに)と自分を比較するか」です。

「過去の自分」と「今の自分」を比べると、自己肯定感は上がりやすくなります。

一方で、自分と他人を比べると下がりやすくなります。

私自身、発信を続けながら「先週の自分が知らなかったことを今週の私は知っている」という感覚を常に持っています。

少しずつでも成長している自分を認める癖をつけることで、「自己肯定感が高い状態」をキープできると思うんです。


自己肯定感が低くても発信はできますし、むしろそれを武器にすることもできます。

また、発信を通じて自己肯定感を高めることもできます。

自己肯定感を持ちつつ、自分を大切にしながら発信を続けていくことが継続につながると思います。今日もコツコツ頑張っていきましょう!


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