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心の支えになる人について間違って思い込んでいました
昨日、何気にYouTubeを開いて作業のお供にラジオのように聞いていたら
スマホの中の若い女性が
私の心に刺さることを言っていました。
その女性はイギリスに住まれている20代
若いのにしっかりした考えを持っているかたでした。
YouTubeを視聴するときは
私はログアウトした状態にして
その時にトップに上がってきている動画を見ることが多いです。
チャンネル名などわかりません。
見終わったあと二度と出てきませんでした。
履歴を保存してないんです。
一期一会そのもの
今回の動画(たぶんVlog)でのお話が
いま私がひっそりと
気になっていたことの
答えを話し始めて驚きました。
家事をしながら1回だけ聴いたので
内容に私の思考フィルターが入り込んでいるとは思いますが
私の心に刺さったのは
人は誰かとつながっていると
不安が小さくなる
という部分です。
その事は研究で
実験してわかった事らしいです。
親しくしている人がそばに居れば
不安が軽減するのは
まあ、そうだろうなと思いながら聴いていたのですが
実験の結果、
親しくない人でも
知らない人でも
いくらかの不安の軽減が数値化されたそうです。
(脳波を測定したらしい)
その話を聴いて
救われた気分になりました。
気になっていたことが
一気に解けていきました。
パートナーがいなくても
心の支えになる人は
少し気が合う程度の知人
顔見知りのご近所さん
職場の人
何かのコミュニティの仲間
そんな人たちとのつながりでも
十分なのだと気がついたんです。
つかず離れずの薄いつながりでさえ
不安が軽減して
安心できて
心の支えになっているなんて
私はいままで
夫婦などの親しいパートナーシップでないと
心の支えにならないと思い込んでいました。
その思い込みは
「こうでなくてはならない。」という
悲壮感にも近い
強い執着のようになっていた事にも気がつきました。
そして、恐ろしいことに
話を聞くまで無自覚でした。
私の勝手な思い込みだったのだと
気がついたら
肩の荷が下りたように
心が軽くなって
目の前が明るくなりました。
パートナーが居なくても
心を許し合える親友がいなくても
今日出会ったレジの人と
ちょっとした温かい言葉がけ(例えば「ありがとうございます」とか)をしただけでも
安心できて健やかになれるって事
ほんの些細な思いやりの関わりが
心の支えになるのですね。
お互いに
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