
脳腫瘍による放射線治療、化学療法を決めるまで 前編
きっかけはてんかん発作でした
言葉を発しようと思ってるのに、発したい言葉はあるのに、出てこない
出てくるのは
あ、あ、あ、、、
ゔ、ゔ、ゔ、、、
のみ
長くて5分ぐらい?
それから、右手の運動麻痺もあって
ちゃんとこの後のアクションを考えてるのに、動かない
キーボードを打つ動作が次はあの文字とわかっているのに、動かない
こっちは長くても3分ぐらい
たまにそんなことを実感する日々が3日間
その後は平和だったけども、違和感を拭いきれず
念の為マインドで脳神経外科に行きました
調べてみたら何にも出ませんでした!たぶんストレス性のものでしょう!
ってなることを期待していたけど
最初に行ったクリニックでの検査結果は
“大きな病院で精密検査を受けてください”
でした
クリニックを出た後
不安に押しつぶされそうで紹介状眺めながら涙が止まらなかった
怖い
ただただその一心で
今思い返すと、人通りの少ない道路で良かった笑
自分のことで泣いたのなんて、何年ぶりだろう
とにかく涙が止まらなかった
次の日に大きい病院の予約を入れました
怖いなぁと思う反面、まだ、“ストレスです、たいしたことないです”
って回答の可能性に甘えてた
次の日に予約して
受診した結果は
“今すぐ入院してください”
でした
さすがにないと思ってた
まさか自分が?
なんで自分が?
そんな感じ
クリニックからもらったMRI画像では腫瘍があることはわかるけど
てんかんっていう発作も起きてるし腫瘍の良性悪性の判断がつかないから
とりあえず発作起きたってことは病院の監視下に置かせてくださいって入院
そんな説明を受けて
入院翌日に精密検査して
数日後の手術も決定
違和感を感じてから入院まで、8日間
信じられなかった
手術から放射線治療を決めるまではまたどこかで
#脳腫瘍
#オリゴ
#乏突起膠腫
#グレード3
#記録
#闘病
#闘病記
#放射線
#放射線治療
#テモゾロミド
#テモダール