GIGAスクール構想の先にあるITとの付き合い方
こんにちは、(株)原田通機 代表の原田守です。
地元の小中学校のGIGAスクールサポーターとして、タブレットパソコンを用いた授業のお手伝いをさせて頂いております。
GIGAスクール構想とは、をざっくり申し上げますと、
chromebook
を義務教育を受ける児童生徒のために1人1台配布し、一人一人の個性に合わせた教育の実現すること。さらに、教職員の業務を支援する「統合系校務支援システム」の導入で、教員の働き方改革につなげる狙いもあります。
色々な学校にお伺いし、私自身気づきがたくさんありました。
一つずつお話していきます。
1.先生方には頭が下がる。
この度の業務で、たくさんの先生方とお話をさせて頂きました。教育のITかの波は進んでいましたが、コロナ禍で一気に前倒しとなりました。やらざるを得ない状況にあるとはいえ、新しいことに取り組む先生方には頭が下がります。
間違いなく、いつかはこれが当たり前になります。今は大変だと思いますが、先生方の業務の効率化が図られて、ひいては教育の向上に繋がることをお祈りいたします。
2.子どもたちの好奇心はすごい。
この言葉の通りです。特に小学生ですが、
これなぁに これどうするの
が飛び交います(笑)
そして、一番よく出てくる言葉が、
youtubeがあるー
です。
先生とのお話の中でも、youtubeの取り扱いに関するお話がよく出てきました。感触としてはyoutubeが利用できる状態にあることに反対の先生が多かったですね。年間のカリキュラムがある中で、そのような誘惑がタブレットにあるとなると、反対してしまうのは致し方ないと思います。私も子育てをしながら日々格闘していますので。。。(笑)
色々な誘惑が多いスマホ・タブレット・SNSですが、
youtubeは授業で活用すべき
と私は思います。とても勉強になる動画がたくさんあります。あと、
ググる力の育成も大事
です。
3.人に教えることは最強。
授業で子どもたちに教えることもそうなのですが、先生方を対象に講習を行うこともありました。私自身、教育現場で使うアプリケーションなどは今回初めて見るものが多かったです。しかし、それを先生方に分かりやすく説明しないといけない状況に置かれました。
先生を生徒にして先生をする
いろんなことを調べました。いろいろな発見がありました。このことが私自身の成長に繋がる素晴らしい体験が出来ました。ありがとうございます。
4.まとめ
子どもたちの好奇心に圧倒されっぱなしのGIGAスクールサポーター業務でしたが(まだもう少しありますが)、ものすごくいいエネルギーをもらいました。好奇心で一歩踏み出す勇気は大事だなぁと改めて感じました。
教育は奥が深い
本日もご閲覧ありがとうございました。
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