" WORLD GIFT " で世界と繋がった気がした話
こんにちは。写真家のMiNORU OBARAです(自己紹介はこちら)。本日は先日利用させていただいた、NPO法人”WORLD GIFT” についてお話しします。
実は僕、先日大規模な断捨離をしました。家のあらゆる引き出しや収納に眠ったままだった数々の品を手放そうと決めました。
しかし、そのまま捨ててしまうのは自分のマインドに反すると、使えるものは極力寄付してしまうことに決めました。
そこで、出会ったのが、NPO法人”WORLD GIFT” 。我々に代わって、不要になったけれどまだまだ使える物品を世界の国々のそれを必要としている場所へ寄付してくれるという団体です。
魅力なのが、ちゃんと「人」に届くというところ。MailやInstagramで寄付した物たちの行方を報告してくれるので、「ど〜んと寄付したけれど、その先はどこに行ったか分からない。」という心配がありません。
彼らは、ちゃんと「人」に届けてくれます。
例えば、見てください。僕が寄付したノート、ちゃんと届いてます。
逆さまだけどね!☺︎
僕の家のクローゼットが、インドの家族と繋がった気がした瞬間です。とても嬉しい。
まるでのび太の部屋の畳の下が遥か宇宙のコーヤコーヤ星に繋がっていたときのような感覚です。
ということで、本日は、” WORLD GIFT ” を通じて誰にでもできる簡単な支援の仕方をご紹介します。
「まだ使えるけど不要になったもの」があったり、「そろそろ断捨離したい」と思いつつなかなかできていなかったり、「引越しの機会に物を減らそう」と思ったりした方は、是非とも利用してみてください。
WORLD GIFTでの物品寄付、その流れは簡単です。
①サイトにアクセス
②発送方法と発送日時を選択
③送る物品の量に応じた寄付金を入金
④梱包
⑤配送業者に引き渡し
以上の5ステップ。簡単です。
まずは、サイトにアクセスしましょう。
今回は、「不用品の寄付」なので、ページの下の方にある、「不用品で支援」から進めていきます。
つぎに、発送方法を選びます。
WORLD GIFTでの寄付は、不用品をダンボールに梱包して発送という形です。段ボール一箱あたりに寄付金を添えて送ります。
寄付金は発送方法によって微妙に違います。また、送れる段ボールの大きさも各業者によって異なりますので、ご自分に合った方法を選びましょう。
配送業者を選べは、あとは流れに沿うだけです。
基本情報と、集荷希望日を選んで、それに応じた寄付金を入金します。
あとは、寄付する品物を梱包して、集荷を待つのみ。もちろん玄関先まで来てくれます。
ちなみに、段ボールの重さ制限は1箱あたり30kg。あらかじめ量っておくのがベストですが、うちには計量機なんてなかったので、勘の赴くままに梱包、量らずにいたら、2箱ほど30kgをオーバーしてしまいました。
でも大丈夫でした。重量オーバーの箱から軽い箱へ数品移し替えるだけでOKでした。配送業者さんも手伝ってくれました。
それでもこれを機にハカリを購入。僕は機材が多いので、機内持ち込み重量を測るときなんかにも便利かな、と。
いままでは、体重計でカバンを背負った時と背負わない時の体重測って、それらを引き算してましたから笑
手間を減らしたいという方には、事前の計量をお勧めします。
さて、集荷も無事に完了した数週間後、" WORLD GIFT " のインスタで何気なく見つけた写真。各国の子どもたちの手に僕が渡した品物が!
それはそれは、感動でした。
もちろん活動報告メールも届きます。
さらに、場合によっては子どもたちから直接お礼のメッセージも届きます。
これ、もう、可愛すぎるし、なにより、嬉しい☺︎
(名前を微妙に間違えてるのも、可愛い)
世界に家族ができた気がして、とてもハッピーです。
コロナが去ったら、この子たちにも必ず会いに行こう。
ビフォーコロナでは簡単に足を運んでいた世界の国々ですが、今はすっかり遠のいてしまいました。それでもこんなに簡単なステップで世界の人と繋がることができる、NPO法人”WORLD GIFT”。みなさまもぜひご利用してみてはいかがですか?
要らなくなったものを捨てる前に。
それ、喜んで使ってくれる人が世界のどこかにいるかもしれませんよ。
本日も文末までお付き合いいただきありがとうございました。
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また次の記事でお会いしましょう!
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