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MAMOオンラインレスリングの音声配信用noteです。レスリング界のホットな方々をお招きして、未来を切り開くための「生きた知恵」を学びます。正直に生きよう。未来を変えよう。MAMOホームページ https://mamo.style/

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最近の記事

【voice】第五回オンラインレスリング:須崎優衣の成功を信じる力はどのようにつくられたのか

2020年8月29日(土)に開催された第五回オンラインレスリングの音声を収録しています。 第五回の講義は、今、世界で最も注目されている女子レスラー 須崎優衣が登場!! 小学校3年生の時に北京オリンピックで金メダルを獲得した吉田沙保里選手の姿を見て「かっこいい」とぼんやり憧れて依頼、その後どのようにしてオリンピックロードをひた走ってきたのか。彼女の、幾度の試練を乗り越えられる力=成功を信じる力はどのように養われたのか。 須崎選手のジュニア期に焦点を絞ってインタビューしました! ぜひご視聴ください。きっとあなたの明日を輝かせるヒントが眠っているはずです。 ■須崎優衣登場!講師紹介 略歴 ================== 名前:須崎優衣(須崎優衣) 年齢:21歳(2020年9月13日現在/大学3年生) 出身:千葉県 クラブ:松戸ジュニア 主な戦績: 2018年、2019年世界選手権2連覇 ================== ■本編のハイライト 本オーディオは、2020年8月29日に開催された『オンラインレスリング』と題したオンライン講義の音声を収録したものです。 第五回オンラインレスリングの詳細は以下になります。 ================== 第五回オンラインレスリング講義録(順番は話の流れで前後します) ・ どんな小学生、中学生だったと思いますか ・ ジュニア時代の環境(指導者、両親など) ・ 須崎選手を虜にしたレスリングの魅力とは ・ オリンピックを意識した瞬間 ・ 練習とプライベートの切り替え ・ ジュニア選手へ須崎選手からメッセージ ================== ■本気でオリンピック金メダルを意識したのは全国チャンピオンが集う合宿 半田:  ところで、はじめてオリンピックを意識したのはいつなんですか?? 須崎:  はじめて、ぼんやり意識したのは小学校3年生の時にオリンピック(北京)で吉田沙保里選手が金メダルを獲得してるのを見た時ですね。でも本当に「いいな〜」くらいでした。 半田:  なるほど、じゃあ本格的に意識したのはいつですか?? 須崎:  小学校5年生の時に全国チャンピオンだけがいけるエリート合宿があって、それがいろんな競技のトップアスリートが集うNTCという施設で行われたのですが、その時に将来はオリンピック選手になってこんなすごい施設で練習したいなあってすごい感激したのを覚えています。それからオリンピックで金メダルを獲りたいという目標が明確になりましたね。 半田:  そのタイミングだったんですね。僕らの時はなかったなあ。当時の練習環境はどんな感じだったんですか?? 須崎:  小学校4年生までは週二回、5年生からは週三回の練習でした。厳しいという感覚はなく、練習はすごくたくさんやるんですけど、楽しくレスリングをやらせてもらっていたなって記憶があります。練習は2部練習の時とかはスパーリングを100本やったり、すごくきつかったのですが当時から楽しくやってたなって。 半田:  気持ちが入ったのが小学校5年生以降ということですが、それまではどんな感じだったのでしょうか?? 須崎:  それまでは、レスリングが嫌いとか、不真面目とかそういうのじゃないんですけど、練習中にカーテンの後ろとかに隠れて、みんなに探させたり、なんかそんな感じで楽しくやってた気がします。皆さんにはご迷惑をおかけしました。笑  4つ上にお姉ちゃんがいるんですけど、常に勝ちたいと思ってましたね。なんでも真似したりなんでも挑戦したり。 半田:  へ〜〜、でも普通4つも上だと勝負を挑もうと思わないですよ。相当負けず嫌いだったんですね。笑 今日実はお姉さんも参加いただいているようでして、、。お姉さん、優衣さんはどんな子供だったのでしょうか?プレッシャーはありましたか?? (急遽お姉さん登場!) お姉さん:  そうですねー、流石に4つも離れてるとプレッシャーは感じなかったですが、何でもかんでももう一回って勝つまでやらされるっていうのはありました。(笑) レスリングをしていないときは普通の小学生って感じで、宿題したりとかしてましたねー。 須崎:  当時は本当に何も考えていなかったですね。今日何しようかな〜、今日何食べようかな〜って。 半田:  いや、それすごく親近感わくと思います。やっぱり昔からすごい人なんだろうなってみんな思ってしまうので。お姉さん急にありがとうございました!   ■常に挑戦する気持ちで試合に挑んでいた 須崎:  結構周りの方からは、何連勝、何連覇という記録を意識してくださる人が多いんですけど、それを意識してしまうと記録が自分にとってのプレッシャーになってしまっていい動きができなくたってしまったんです。じゃあどうしたらいいんだろうって考えたときに「記録に挑戦しよう」という気持ちに切り替えました。常に自分は挑戦者だって気持ちにしたことで、試合でも自分の動きができるようになりました。 半田:  なるほどなるほど。試合前はどんなことを考えているんでしょうか?? 須崎:  試合前は、きつかった練習のことを思い出して、これだけやってきたのだから大丈夫。あとは試合を楽しもうという感じですかね。それから、試合に勝ったあとどんなガッツポーズしようかなとか、インタビューで何話そうかなとか。 半田:  それ本当に大事なことなのでしょうね。第一回オンラインレスリングの時、高谷惣亮選手も優勝パフォーマンスのことについてお話しされてて、トップ選手に共通することなんだなって今思いました。 須崎:  本当ですか!そうですね〜。そんなことを考えていると、ワクワクしてくるんですよね。 ■プレーオフの時は、本当に私なんかが出れるのかな?って迷いが生じました 須崎:  それまで東京オリンピックに絶対出たいという揺るがない気持ちを持っていたのですが、あの時は、本当に実際あと一歩ってなった時に、本当に私なんかが出れるのかな?夢なのかな?って、急に迷いが出てきてしまって。。 半田:  確かに、テレビで見てましたが表情がいつもと違う感じがしましたね。そのあと、どのように気持ちを立て直したのでしょうか?? 須崎:  そうですねー。中学校の時に私は東京オリンピックに出て金メダルを取るんだって誓って、それから生活の中心がレスリングになって、それなのに夢が絶望的になった時はなかなか立ち直れなかったんですけど、でも、応戦してくれた人たちがかけてくれた言葉であったり、家族の支えであったり、本当に周りの人たちの支えのおかげで、また頑張ろうって思うことができました。自分一人だったらレスリングをやめてたかもしれません。 半田:  そうだったんですねー。確かに、須崎選手を見ていると本当に周りから応援される選手だなあって思います。 須崎:  ありがとうございます。   ……. この後も須崎さんからたくさんの金言が飛び出しました。スランプの抜け出し方。試合中の心境や気持ちを切り替える方法などなど。 それから、本編では直接はお話しされていませんでしたが、今回の事前打ち合わせの時に話された、「自分で自分を信じてあげれなかったら、自分がかわいそうだなと思って」という言葉は、今でも私の胸に突き刺さっています。(実際、私はこの言葉のおかげで独立という選択をすることができました!) 人間みんな生まれてきたときは何でもできると思ってて、ハイハイしたり歩いたり、言葉を覚えたり、自転車乗ったり。だけど年を重ねるにつれて自分には難しいって思っていろんなことを諦めてしまいますよね。僕もその一人で、いろんなことを諦めて、今でも辛うじて人間やらせてもらってます。 でも、世の中には小さい時に憧れた姿を21歳になってもずっと追い続けてる人がいるんですよ。僕たちと何が違うって、ほとんど何も違わなくて、たぶん考え方がちよっと違うだけだと思うんですよね。努力ってその後についてくることなんですね。 そんな脳みそのまま大人になった人のお話聞いてみたくないですか?須崎選手の声を聞くと、めちゃくちゃ元気でます。めちゃくちゃ頑張ろうって思えます。 希望にあふれた人生を生きたいあなたへ。ぜひとも届いてほしい!! バックグランド再生が可能です。ランニング、ドライブ、家事などのお供にどうぞ。 ↓MAMOホームページへ戻る↓ https://mamo.style/blog/susaki-voice/

    • 【voice】第四回オンラインレスリング(柴田寛 / 木村元彦):ジュニアアスリートの発育発達を科学する

      2020年5月23日(土)に開催された第四回オンラインレスリングの音声を収録しています。 第四回の講義は『ジュニアアスリートの発育発達を科学する』というテーマで、研究と実践を繰り返されている2人の先生を招いて行われました。第四回は過去最高人数の60名に参加いただきました。やはり、直接的に興味のある内容だったのではと思います。 開催2日前の事前打合せの際に感じたことは、『レスリングを愛し、価値を知っていて、だからこそ大衆化したい!』という思いをお二人共通して持たれていること。 したがって、今回の講義は目的と戦略に分けて考えた方がわかりやすいなと。 目的:レスリングを大衆化させる 戦略:先生方それぞれ取り組み この戦略部分が今回の講義のテーマである「発育発達の研究、指導の実践」ということになります。この目線を持って聴いていただけると非常に理解しやすいと思います! ■オンラインレスリング初、ジュニア指導者登場!講師紹介 第四回の講師には、FIVE☆STAR監督 柴田寛さん、チームバイソンズ監督 木村元彦さんの2名に特別講師をご担当いただきました。 FIVE☆STAR監督:柴田寛 略歴 ====================== 出身:秋田県 高校:秋田商業高校 大学:東京農業大学 現在: ・周南市役所勤務 ・FIVE☆STAR監督 ・徳山大学レスリング部コーチ 特記:全日本選手権史上最多22回出場 ====================== 注目すべきは全日本選手権史上最多出場記録を持っているということ。まさに鉄人です。お話の中にも登場しますが、勝利至上主義だけではなく長くレスリングを続けることも大切ということを実践を持って示されています。 チームバイソンズ監督:木村元彦 略歴 ====================== 出身:岐阜県 高校:岐阜工業高校 大学:専修大学 現在: ・チームバイソンズ代表 ・専修大学レスリング部コーチ兼監督代行 ・筑波大学大学院人間総合科学研究科 ====================== ジュニアチームの監督を務めながら、筑波大学大学院でジュニアレスラーについての研究を進めている木村先生。経験だけでなくデータをもって指導にあたられている方はなかなか珍しいです。本編でも大変勉強になるお話をしていただいています。 本編のハイライト ■ジュニア期の発育発達について。各年代で適切なトレーニングは? 半田(司会):  現在の木村先生の研究はどのようなものなのでしょうか? 木村:  レスリング選手の運動有能感に関する研究をしています。2018年に発表したものは、心とカラダに関する研究です。レスリングをしている子どもたちにどのような発育発達特性があるかを横断的に分析した研究です。今取り組んでいるのは、心の方で、学校体育に対する運動有能感をアンケートという手法でデータを集めて分析をしています。  まず、カラダの方について。レスリングの動きがバランス、敏捷性やバネ、前に出る瞬発力に関係していることがわかっています。それから小学校3年生(9歳)をさかいに男女の性差が見られます。女子は9歳前後、男子は12歳前後で成長期を迎えます。成長期前はバランスや敏捷性といった部分が発達するのでそういった部分を伸ばす運動を多く取り入れ、成長期あとは持久力や筋力といった部分が著しく発達するので、徐々に取り入れていくといいと思います。しかし、レスリングの場合だとみんなで練習するので個々人が今いったようなことを頭に入れて練習することが非常に大事になる思います。 柴田:  一言に年齢といっても暦年齢と生物学年齢とあって、同じ学年であったとしても成長速度は個々人で変わってくるので、指導者や保護者が木村先生が言われたことをよく理解しておくことが非常に大事だと思いますね。成長速度に合っていないトレーニングは怪我に繋がります。 木村:  怪我でいうと、ちょうど成長期を迎えていた中学校2年生の時(身長が1年間で10センチ伸びていた時期)に、10キロに及ぶ減量をしたことで左膝の靭帯を傷めて初めて松葉杖をつくことになりました。その怪我を今でも引きずっています。。翌年減量せずに望んだ全国中学大会の方がよっぽどいい成績を残すことができましたね。成長期に膝が痛くなるオスグッド病ってあるじゃないですか。骨と筋肉だと骨の成長速度の方が早いのに、筋力トレーニングをしすぎると筋肉が固まってしまい骨の成長を抑制するために起こってしまう痛みなんです。トレーニングをすることは一概に悪いこととはいいませんが、トレーニングあとは入念にその部分をほぐしてあげることを忘れないでください。 柴田:  骨が伸びて筋肉が成長するという観点について、いつ成長が起こっているかというと寝ている時なんです。今日はジュニア選手たくさん見てくださっていますが、みんなちゃんと寝ていますか??私の出身の秋田県は中学生の身長体重が全国で一番なんですよ。理由は早く寝るからです(笑)。秋田はやることがなくてみんな早く寝るんですよ。冗談みたいな話ですが、早く寝ることは成長期のタイミングには非常に重要なポイントです。それからバランスのいい食事も大切です。当たり前のことですが、睡眠と食事はおろそかにしないでください。 半田:  各年代に適したトレーニングはどういったものなのでしょうか? 柴田:  幼年期からいきなりレスリングの技を教え込むのではなく、走ったりジャンプしたり、登ったりといった日常ではなかなか体験できないようなカラダを動かす楽しさを感じられる動きを体験させてあげるといいと思います。小学校に入ってからは徐々にレスリングの動きを身につけさせてあげるといいでしょう。それから高学年でだいぶ成長に差が出てくると思いますので、その子の成長速度に合わせたトレーニングや技術指導を取り入れていくといいと思います。ここでポイントは、今できていることよりちょっとだけ難易度の高いことに挑戦させるということです。例えば、ハンドスプリングができる子はバック転にチャレンジさせるだったり、少し上の目標を設定してあげることが、選手の自己肯定感を高める上で効果的ですし、目標に向かって頑張る力が身につきます。 ■中学期のレスリング離れについて。結局勝てないとおもしろくない? 柴田:  確かに、レスリングは個人競技で勝ち負けが非常にはっきりするスポーツです。なので勝ったら楽しいし負けたらつまらないというのはあると思いますが、それ以外のレスリングの魅力を伝えていくことが指導者にとって非常に重要な観点だと思います。レスリングマットを降りたところで、いかにレスリングをやっていることに意味を感じてもらえるかですね。友達付き合いだったり、いい意味でのライバルの存在だったり。単純な勝ち負けではなく人間関係も含めて成長を感じられるとレスリングを続けるモチベーションになるのではないかと考えています。それから、勝ち負け以外でレスリングの楽しさを感じてもらう方法として、例えば武道にある段位のような自身の成長と向き合える仕組みがあるとわかりやすいですよね。 木村:  マット以外のところでレスリングの価値を感じてもらうのが非常に重要というのは私も非常に同感です。その中で学校体育でヒーローになれることは運動有能感に密接に関わってくると考えています。運動有能感が高い子どもは、その後のスポーツ活動に寄与するといわれていますので、そこを意識して高めてあげるといいと思いますね。実際に私は小学校3年生からレスリングをはじめましたが小学期はメダルを一度もとったことがなかったんです。でも、学校体育で活躍できたことが嬉しくて中学校でもレスリングを続けることにしました(笑)。 半田:  少子化といわれる昨今において、ここ10年間でジュニアレスラーは微増していて、クラブ数も50チームほど増えているんですよね。実は裾野は広がりつつありますが、中学期でガタンと離脱が起こっています。これには構造的な問題もあるのではないでしょうか? 柴田:  構造的な問題でいうと、レスリングは中体連に加盟していないので、例えば中学生の地区大会ってないんですよね。指導者がいないというのもありますが、続けるとなると課外活動ということになり受け皿が非常に少ないというのはいえると思います。地区によってジュニアや高校のクラブ活動に参加することを課外活動として認めている地区とそうでない地区があり、そういった部分は構造的な問題だと思います。  それから、やめる理由についてはこちら側だけで考えるのではなく、しっかりと当事者からヒアリングすることが大事なのではないでしょうか。続けている子、離れてしまった子に対してアンケート調査を実施してデータを集めることではじめてわかってくるのではないでしょうか。そこに対して一つずつ問題を潰していくしかないと思っています。 半田:  確かに、、憶測で理由を考えるのはよくないですね、、。 ■現在の取り組みの先に描く未来 冒頭でも記載した通り、お二人ともレスリングの魅力を感じれているからこそ、レスリングを大衆化したいという思いを持っておられます。そのために日夜指導の実践と研究を行われています。現在の取り組みの先にお二人が描く未来についてお聞きしました! 柴田:  レスリングを通じてスポーツに親しみながら、チーム名の由来でもあります心技体知徳という5つの星(FIVE☆STAR)を高めていき、将来的にレスリングに関わる関わらないは別として社会のリーダーとなり得る人材を排出することが目標です。レスリングの指導者や強い選手は『レスリング界』では認められていたりしますが、一歩外に出た社会で活躍している人って残念ながらあまり多くないのが実情だと思います。他のスポーツでいうとサッカーなんかは社会でもリーダーシップをとって活動をしている人が多いと感じます。そういった人材をレスリングを通して排出していくことでレスリングが社会から認められて、「レスリングをやろう、やらせたい」と思う人が増えてくると思うんですよね。 木村:  将来的にはレスリングの動作を小学校、中学校の体育に取り入れるというのが私の目指すところです。レスリングはバランスや敏捷性といった要素が非常に重要になるスポーツでして、学校体育だと『カラダつくりの運動系』という項目があるんですがその領域に入ってくるのではないかと思います。そういったところにレスリングの何かしらの動作が入っていくことで、レスリングの教育的価値が生まれるのではないかと考えています。それから学校体育にレスリングが入ると自然と親しみが出てきますよね。 ・・・・それぞれにもっと深い部分での講義は続くわけですが、文字起こしはこんなところで。    お二人に共通するところは、勝つこと以外にレスリングの価値を見出そうとされていることですね。柴田先生であれば『社会に通用するリーダーを育てる』という観点から。木村先生であれば『学校体育に取り入れて教育的価値を高める』という観点から。  本日の講義をお聞きしていて、目的を『レスリングの大衆化』とした時に、それに向けてお二人とも明確な戦略を持って取り組まれていると感じました。  いつもながら文字起こしには限界があります。。もっと深い部分で語り尽くしていただいていますので、ぜひ本編をお聞きください。レスリングに関わる全ての方に非常に参考になるオーディオになりました! 柴田先生、木村先生、貴重なお話ありがとうございました!! ⬇️MAMOホームページに戻る https://mamo.style/

      • 【voice】第三回オンラインレスリング(早稲田大学レスリング部主将、指導陣):早稲田大学闘技部が目指す新しいアスリートのカタチ

        2020年5月16日(土)に開催された第三回オンラインレスリングの音声を収録しています。 第三回の講義は、『組織としてトップを目指しているけど、どう改革を実行していいのかわからない。。』そんなあなたにぴったりの内容だったと思います。なぜならば、早稲田大学レスリング部がど真剣にそこに打ち込んでいるからです。 当日ご参加されたみなさんは、早大レスリング部の改革の裏に秘める凄まじい覚悟を感じられたのではないでしょうか。 ■早稲田大学主将、安楽龍馬登場!講師紹介 第三回の講師には早稲田大学主将の安楽龍馬選手、佐藤吏監督、大坂昂コーチの3名を迎え、早稲田闘技部が仕掛けるNo.1戦略と、新しいアスリート人材教育に迫りました! 主将:安楽龍馬 略歴 ================== 名前:安楽龍馬(あんらくりょうま) 年齢:20歳(2020年5月16日現在/大学3年生) 出身:千葉県 クラブ:AACC 高校:韮崎工業高校 主な戦績: 全国高校選抜:優勝(高校2年時) 国民体育大会少年の部:優勝(高校3年時) 全日本学生選手権:1、2年で2連覇中 全日本大学選手権:優勝(大学2年時) 国民体育大会青年の部:優勝(大学2年時) ================== 監督:佐藤吏 略歴 ================== 名前:佐藤吏(さとうつかさ) 出身:秋田県 高校:秋田商業高校 大学:早稲田大学 現在:経営コンサルティング会社を経営しながら早稲田大学レスリング部の監督を兼任している。 主な戦績: 学生7冠 (1年生のインカレ以外全て優勝) 2005年全日本選手権優勝 ================== コーチ:大坂昂 略歴 ================== 名前:大坂昂(おおさかあきら) 出身:秋田県 高校:秋田商業高校 大学:早稲田大学 現在:採用マーケティングのベンチャー企業で営業職を勤めながら週末に早稲田大学レスリング部のコーチを兼任している。 主な戦績: 2012年全日本選抜選手権優勝 2014年アジア選手権2位 2016年国体優勝 ================== 現在大学3年生ながら、主将として早稲田大学レスリング部を束ねる安楽選手。学生の大会はもちろん、最激戦区といわれる全日本男子フリースタイル65kg級の中で優勝争いに加わってくる実力を持つ注目の選手です。 また、監督の佐藤氏、コーチの大坂はそれぞれ全日本での優勝経験を持つ強者(つわもの)。佐藤氏は2019年に監督に就任して以降、コーチの大坂氏や学生、現役OBとともに日本一という共通言語を持って、さらに現代に通用する人材育成というフラッグを掲げて様々な改革を実行してきました。 そんなアグレッシブな3名に、現在早稲田大学レスリング部が目指す「アスリートの新しいカタチ」についてお話をお聞きしました。 ■本編のハイライト 本オーディオは、2020年5月16日に開催された『オンラインレスリング』と題したオンライン講義の音声を収録したものです。 第三回オンラインレスリングの詳細は以下になります。 ================== 第三回オンラインレスリング講義録 日時:2020/05/16 10:00-1. 講師紹介(安楽主将、佐藤監督、大坂コーチ) 2. 早稲田闘技部の近況(戦績、スポンサー契約、発信活動) 3. 勝つことにこだわる理由 4. 改革の実態にせまる(練習内容の変化、発信活動の真理) 5. 環境の変化に対する選手の本音 6. 早稲田闘技部スポンサー契約の仕組みにせまる 7. 安楽龍馬主将が目指す未来 8. 質問タイム! ================== ■勝ちにこだわることなんて当たり前すぎて、伝えるのを忘れていた・・・ まず、開口一番お聞きしたのが「勝つことにこだわる理由」について。早大レスリング部は現在、instagramやyoutubeなどのSNSを中心に発信活動を積極的に行われていますが、その中で時折目にするのが「日本一」というワード。安楽主将、佐藤監督にそれぞれの思いをお聞きしました。 安楽主将:  やっているからにはトップを目指すことが重要。日本一を目指すことで視野が広がると思います。これまでの早稲田もそれぞれで日本一を目指してきたとは思います。では今何が違うのかというと、「日本一」という共通言語をチームで共有していることです。明確な目的を共有することで学生一人一人の意識の底上げが計れています。 佐藤監督:  まずは、強くなってほしいと思って選手を大学に送っている保護者さんから、私は大切なお子さんをお預かりしている立場にあります。だから、まずはそこにしっかり答えていくためにやっていかないといけないですよね。それから最近はyoutubeなどの発信活動がクローズアップされがちなんですが、正直勝ちにこだわることなんて当たり前すぎて・・・。そこを飛ばして発信活動をしていた感があって、もしかしたら勘違いされている方も多いかもしれないと思いました。今回のオンラインレスリング登壇がそれを伝えるいい機会になったと思います。 ■改革の実態に迫る! ここでは日本一になるための練習内容や、その他での新たな取り組みについてお聞きしました。 佐藤監督:  うちの練習は1時間半から長くても2時間。その代わり10分も休憩してないと思います。超短期集中でやっています。他の大学みたいに3時間やれっていわれたら全然できるんですけど、結局突っ立ってる時間が多いじゃないですか。うちの場合は選手数が少ないから、ずっと出っぱなしの状態でやっています。  それから戦略と戦術を明確にさせています。戦略といってもシンプルで、「もつれたら上になる」と「1回の攻撃で最大得点」。この2つです。これを学生に徹底的に落とし込んでいます。理解している選手は結果が出てきていますよね。ただ、まだまだ体得できていない選手がいるのは事実で、これが指導陣の今後の課題です。 ・・・ここで司会の半田から嫌な質問をしてみました。。 半田:  これまでも効率的な練習を意識して短時間練習に取り組んできた指導者は多いと思いますが、私の私見でいうとそのチームは結果が出ていないように見えます。そういった指導者がやってきた効率的な練習と何が違うんでしょうか。 佐藤監督:  まず、絶対に勝てる練習をしているという自信があります。私に迷いがないことが一番の大きいと思います。指導者が迷ってたら学生に伝わりますよね。また、先ほど述べた練習内容の他にポジション練習を徹底的にやらせています。試合ではどんな状況になるかわからないですよね。だから、わからないことをわからないままにしておかないような練習を心がけています。実際にこれらの戦略が昨年のインカレあたりから徐々にハマってきています。 安楽主将:  指導陣と学生の信頼関係がしっかり築かれていることも重要な視点だと思います。先ほど監督が話されたように監督自身に迷いがないので私たちも信頼できますし、コミュニケーションを多くとれる環境にいます。先ほど半田さんの方から、過去にも効率を求めた指導者がいたとお聞きしましたが、それとの大きな違いは指導陣とのコミュニケーションにあります。他の大学には負けていない自信があります。 ■発信活動の裏側!全ては学生の成長のためだった 早稲田の取り組みの中で一際目立つのがyoutubeによる技動画の配信活動。なぜこれをするようになったのかについてお尋ねしました。 佐藤監督:  うちでは先ほど述べた2つの戦略を戦術に落とし込むために、どうすればいいかの振り返りを行います。その一環として技研を行なっているのですが、だんだん選手の解説が上手くなってきて、指導陣が100求めたら100返して来るようになったんです。ただ、このままだと慣れが生まれて成長がとまってしまうと思ったので、youtubeで動画配信することでこれまでと違った刺激を加えてみました。当然子供達も見るわけだから、今までよりわかりやすい言葉で解説する必要が出てきますよね。そういった刺激を加えることで選手が技を言語化できるようになってきて、技に対してもう一つ深く考えるようになりました。 ・・・一見発信活動だけが目立ってしまいますが、背景には学生の成長があったんですねー。今回の講義でそこがお聞きできたことが非常によかったと思います。 ■スポンサー獲得活動の裏側! 早稲田大学は現在15社企業とスポンサー契約をしています。大学部活動が15社の企業と契約している?ちょっと他では聞かない状況です。今回はその裏側にも迫ってみました。 大坂コーチ:  去年の11月末からスタートした活動なんですが、学生たちからそれぞれ興味のある企業さんにメールなどで問い合わせをして、興味を持っていただいた企業さんに練習場にお越しいただくなどしてコミュニケーションをとり、物品提供でご協力をいただいています。今年の3月までで15社と契約させていただきましたが、正直自分たちでもびっくりしています。  そもそもなぜこの活動をスタートしたかというと、私自身早稲田大学のコーチをしながら、平日は学生の就職活動を支援するベンチャー企業で働いています。その関係で学生のインターン経験の数字を見る機会があったのですが、今ではおよそ80%の学生がインターンの経験があることを知りました。私が学生だった6年前からずいぶん状況が変わりましたが、その背景には働き方の変化への不安があると思います。少し前までは就職活動に体育会の学生が優遇されてきた感がありますが、求められる人材が変わってきた以上それも昔の話です。だから、私たち指導陣としてはレスリングで日本一に育て上げる一方で、社会にも通用する人間を育てる義務があると思うんです。実際にこの活動をやりだしてから、「レスリングを知らない人たちへの接し方は?」「服装はこれでいいんだっけ?」とかいうように全てのことが自分ごとになっていきました。今までレスリングの世界しか知らなかった学生に、広い視野を持ってもらうための活動でもあります。 ・・・素晴らしいの一言ですよね。安楽主将はこの取り組みをどのように捉えているのでしょうか。 安楽主将:  企業さんにアポイントを取るところから始まるんですが、なかなか学生時代に経験できることではないですよね。社会への視野が広がります。それから、これまでに加えて、サポートしていただいてる企業さんのためにも「日本一」を目指さなければならないという視点が加わりました。学生がそれぞれ練習への取り組み姿勢が上がった理由に、このスポンサー獲得活動があると思います。 ・・・日本一を目指すための戦略。 ・・・現代社会に通用する学生の育成。 早稲田大学レスリング部では、大きく2つの柱の元に次々に改革を実行しています。 ・・・少し文字起こしをしただけでもこのボリューム。。 本編ではその節々に散らばる細かな部分を丁寧に説明していただいていただいています。そして何より、彼らの取り組みの中核には「志-こころざし-」があるために聞いてて心地がよいのです。 第三回の講義は、『組織としてトップを目指しているけど、どう変革を起こしていけばいいかわからない』そんなあなたにぴったりの内容だったと思います。 ニュアンス的なところもあってそれは音声でしか拾えない部分でもあるので本編をぜひ聞いてみてください! バックグランド再生が可能です。ランニング、ドライブ、家事などのお供にどうぞ。 ⬇️MAMOホームページへいく https://mamo.style/

        • 【voice】第二回オンラインレスリング(中村倫也)テーマ:応援される力 / 夢をみる力

          ■ 中村倫也登場!講師紹介  第二回の講師は、レスリング全日本チャンピオン、世界選手権5位の実力を提げて、ついに夢であった総合格闘技の世界へ飛び込んでいく中村倫也選手が登場しました! 中村倫也選手の略歴と主な戦績は以下の通りです。 略歴 ================== 名前:中村倫也(なかむらりんや) 年齢:25歳 出身:埼玉県 クラブ:ピュアブレッド大宮 校高:花咲徳栄高校 大学:専修大学 社会人:博報堂dyスポーツマーケティング 現在:近日公開! ================== 主な戦績 ================== 全国中学生選手権:2年生で2位、3年生で優勝 JOCカデット:2年生で優勝 JOCジュニア:大学1年生で優勝 全日本学生選手権:大学2年生で優勝 全日本大学選手権:大学2年生で初優勝 2016,17全日本選抜:2連覇 2017年世界選手権:5位 2017年U23世界選手権:優勝 2019年全日本選手権:2位  ・・・引退し総合格闘技の世界へ ================== 中村選手のレスリング生活は、当時父親が経営していた格闘技ジムに所属していた山本美憂氏(レスリング世界女王、総合格闘家)が、3歳の息子と当時5歳だった中村倫也選手の身体を動かす場として開いたレスリング教室がきっかけでした。 そのジムには美憂選手の弟に当たる山本“KID”徳郁選手も在籍していて、目の前にスーパースターがいる環境の中で幼少期を過ごしました。 そんな中村選手が幼き頃に目にした光景は、会場全体を感動に巻き込む格闘家の姿でした。 観客が発狂し、声援を送り、号泣している、、、。 その時、『自分も人間の心を動かすような格闘家になりたい』という夢を抱いたといういいます。 レスリングの枠を飛び越えてたくさんの応援者を持つ中村選手に、『応援される力』、『夢をみる力』について伺いました。 ■ 本編のハイライト 本オーディオは、5月9日に開催された『オンラインレスリング』と題したオンライン講義の音声を収録したものです。 第二回オンラインレスリングの詳細は以下になります。 ================== 第一回オンラインレスリング講義録 日時:2020/05/09 10:00- 1. 講師紹介 2. ジュニア時代を振り返る 3. ライバルたちとの激闘を振り返る 4. 中村倫也の人間的魅力に迫る!応援される力 5. 子供の頃からの夢だった総合格闘技の世界へ!夢を見る力 6. リンクル誕生秘話。必殺技はこうやってつくるんだ 7. 中村倫也から後輩レスラーたちへメッセージ 8. 質問タイム! ================== 今回のメインテーマは、『応援される力』と『夢を見る力』の2本。 中村選手の特徴として、真っ先に思い当たるのが、会場を巻き込むほどの応援者がたくさんいるということ。 本人としては非常に語りにくいところではあると思いますが、その要因を考えていただきました。 応援される選手である要因は3つ。 一つ、自分を激しく応援していること。 一つ、周りを心から応援していること。 一つ、負け方の清い選手であること。 自分を応援するのではなく、激しく応援していることが重要だと。 怪我をしたり、うまくいかないことが続いたり、そんな時でも自分を激しく応援していたならばポジティブな空気に包まれ、周りも巻き込んでしまうといいます。 『自分を激しく応援する』、非常にシンプルでわかりやすいメッセージでした。 その他にも、思わず「確かに、、、」と頷いてしまうことをご自身の言葉で吐き出された中村選手。 また、幼い頃からの夢だったUFCチャンピオンへの道を歩み始めた今、モチベーションは最高潮とのこと。 夢に向かって努力する姿勢を貫いてきた人間は、自然と多くのファンをつくっていくのでしょう。 まさに、少年漫画の主人公のような中村選手に、レスリングを始めたきっかけから夢を追い続けることの大切さまで、じっくりお聞きしました。 ぜひ、本編をお聞きください。 現状を変えたい。達成したい目標がある。そんな方におすすめです。 トップアスリートの生きた知恵が音声で学べます。 バックグランド再生が可能なので、ランニング、ドライブ、家事などのお供にどうぞ。 ⬇️MAMOホームページに戻る https://mamo.style/

          【voice】第一回オンラインレスリング(高谷惣亮)テーマ:緊張との向き合い方 / いい習慣のつくり方

          ■ 高谷惣亮登場!講師紹介 記念すべき第一回の講師には、全日本選手権で史上最多の連勝記録を誇る高谷惣亮選手(ALSOK)が登場しました! 高谷選手の略歴と主な戦績は以下の通りです。 略歴 ================== 名前:高谷惣亮(たかたにそうすけ) 年齢:31歳(2020.05.02現在) 出身:京都府網野町 クラブ:京都網野レスリング教室 校高:京都府立網野高等学校 大学:拓殖大学 現在:ALSOK(アルソック)綜合警備保障 ================== 主な戦績 ================== 全国中学生選手権:3年生で優勝 全国高校選抜選手権:2,3年生で優勝 インターハイ:3年生で優勝 全日本選手権:高校3年生で2位 全日本選手権:大学4年生で初優勝(以降9連覇達成) 2014年世界選手権:2位 ロンドンオリンピック:16位 リオデジャネイロオリンピック:7位 ================== ブレイクのきっかけになったのは、高校3年生で向かえた天皇杯全日本選手権。 高校生ながら、当時絶対王者であった長嶋和幸選手を延長戦の末あと一歩まで追い詰めたことで一躍有名になり、以降『タックル王子』の名で親しまれるようになりました。 その後、とんとん拍子で勝ち進んでいくと誰もが思いましたが、全日本大会で初優勝するのはそれから4年後。 その間にどんな葛藤があったのか。プレッシャー、怪我、気づき。 はたまた、初優勝のあと9連覇を達成するのですが、それまでと一体何が変わったのか。 腰を据えてしっかり聞かなければ語ることのない真実に迫りました。 音声からも伝わってきますが、オリンピックで金メダルをとるという目標に向かって、必要な知識(トレーニング、栄養学など)を本当によく勉強されているのがわかります。 ■ 本編のハイライト 本オーディオは、5月2日に開催された『オンラインレスリング』と題したオンライン講義の音声を収録したものです。 第一回オンラインレスリングの詳細は以下になります。 ================== 第一回オンラインレスリング講義録 日時:2020/05/02 10:00- 講師:高谷惣亮(ALSOK) メニュー: 1. レスリングをはじめたきっかけ 2. のめり込むようになったターニングポイント 3. 恩師との関係 4. 緊張との向き合い方 5. いい習慣のつくり方 6. 自宅トレーニングメニューについて 7. 次世代選手に向けてメッセージ ================== 今回のメインテーマは、『緊張との向き合い方』と『いい習慣のつくり方』の2本。 『緊張との向き合い方』について高谷選手が語ったのは、まず緊張のメカニズムを理解することの重要性でした。 緊張はいいパフォーマンスをはっきするために必要なこと。 ただし、緊急事態かのごとく動揺するのはよろしくない。それは不安を感じるだけ。 だから、まず自分は緊張しているんだということを認めること。 それから、緊張している状態はアドレナリンが放出されていて自分を高めてくれている状態であることを認識することが重要である、と。 高谷選手の勉強熱心な部分がよく見えますし、それに加えて実戦で習得してきた緊張との向き合い方を語っていただいています。 もう一つのテーマ、『いい習慣のつくり方』について。 非常に示唆深かったのが習慣というものは努力なくして身に付くということ。 確かに、仕事終わりにビールを飲む習慣であれば努力なくして身についてしまう。 いい習慣もそれと同じで無理に習慣づけるのではなく、到達したい未来像があるならば、現状とのギャップを理解して埋め合わせるための習慣をつければいい。 そのヒントとなるのが行動目標をつくること。 「何のために」を前提に持ってくることが継続のコツである・・・・。 具体的な内容はぜひ本編でお聞きください。 現状を変えたい。達成したい目標がある。そんな方におすすめです。 トップアスリートの生きた知恵が音声で学べます。 バックグランド再生が可能なので、ランニング、ドライブ、家事などのお供にどうぞ。 ⬇️MAMOホームページに戻る https://mamo.style/

          【voice】第一回オンラインレスリング(高谷惣亮)テーマ:緊張との向き合い方 / いい習慣のつくり方

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