人と違うインプットをするコツ
以下は音声内容をテキストに要約したものです。
今回は「人と違うインプットをするコツ」というテーマで話をしていきます。
結論から言うと、「みんながやることをしない」ということなんです。
当たり前のようですが、正直、自分が人と違うインプットをできているかと言うと、まだ疑問です。ただ、意識的に行動は変えるようにしています。
具体的には、本であればベストセラーは極力読まないようにしています。みんなが読んでいるので、同じようなものを読んだところで、差のつくアウトプットはできないかなって思っています。
極力買わずに読まないですね。どうしても気になるのであれば、最低限立ち読みで全体像を把握するようにしています。
あと、自分は通勤を電車でするんですが、電車内では極力スマホをいじらないようにしています。
なぜかというと、みんなが見ているというのが一つの理由ですし、1次情報をインプットするのに結構良い場所だと思うからです。
どういうことかというと、人間観察をしています。例えば、みんながスマホでどんなものを見ているのかチラ見したり、人の会話を聞いたり、ファッションを見たりしています。
ゲームであればどんなゲームをしてるのか、ドラマ、アニメや漫画を見てる人もいるので、どんなものを見てるかで、最新のトレンドを把握しようとしています。
会話であれば、学生さんが乗ることが多いので、「今の若い方はどんな話をするんだろう」と思って、ちょっと盗み聞きすることもありますね。
ファッションであれば、「今どんなものが流行っているのか」も見ています。このように人間観察から情報を得ようとしています。
これは1次情報になると思います。スマホの情報はどうしても2次情報、あるいは1.5次情報だと思うので、自分が見たり聞いたりする1次情報を電車内から得ています。
なので、耳活をしつつ、もう一つの耳で人の話を聞いたり、視覚はまだ空いているので人の様子を見ています。
この人間観察から得た情報を、発信に活かせるメリットもあるので、同じように漫画やドラマ、SNSを見ることもできるんですが、それは家でもできます。
いろんな人がいる場所はある意味貴重なので、そういった中でしか得られないインプットをするようにしています。
「みんなと同じようなことをしない」ことが、人と違うインプットをするコツです。
当たり前ですが、人と違うことをするのが大事だと思いますし、私は意図的にそれをするようにしています。
何かしらの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いているのは、どんな人?と少しでも気になった方は、こちらを見てもらえると嬉しいです。