【大人の学び】300個以上のツボを使いこなせるセルフケアの技術~初級編
仲尾まみよ@養生菩薩です。今日も皆様に養生を授けますよ~✨
今回はおてて“セルフ”ケア→“ドゥワセラピー”の学び方についてお話します。
初級で使うテキストの概要がメインの内容です
ツボ押しは手軽だけど、自分で押す場所は判断できないよねぇ
「○○に良いツボの情報」は調べればすぐにわかるのですが、いわば「誰でもできる範囲の情報」です。ほんとは体のことがもう少しわかっていれば、押すべきツボはほかにもあったりと、コツがあるはずなのです。それはやはり学ばないとわからないところです。
“セルフ”ケアであっても、もう少しイイ感じに体のケアをしていきたいし、体のこと知りたいんよね~という方に【大人の学び】としておてて“セルフ”ケアを学んでもらえたらいいのになぁと思ってます。
体は徐々に年齢と共に変化していくので、自分自身の変化との付き合い方も自然とわかってきます。
初級ではこんなことを学びます
最終的には300個以上のツボがどのような働きをしているかが把握できるようになってくるのですが、、、
そう、おてて“セルフ”ケアの「ツボ」といえば、300個以上のツボは全部手の中にあるんでしたよね😊
その前に、手と体の関係について知って、知恵の土台固めをまずはしていくことになります
手と体の関係とは
具体的には、手指のレイアウトには、「首や頭、肩、腕、足、目、鼻、口など」すべての体のパーツが含まれていて、その場所をまずは覚えていただくことからはじまります。
手は左右2つあるので、どちらを使えばいいか?使い分けも必要になります。
おててケアの第一歩としては、不調のパーツが手に置き換えるとどの場所にあるのかが分かることになります。
これを覚えると、例えば
首が寝違えたら中指の第一関節を揉む
膝が痛くなったら小指の第二関節を揉む
腰が痛くなったら手の甲を揉む
といった応急ケアができるようになります^^
ちなみにこのセルフケアをおじいちゃんおばあちゃんに教えるとめっちゃ喜ばれます。手を揉んであげると、椅子からスックと姿勢よく立ち上がったりするのです。手品みたいに拍手喝采です
内臓のパーツは大体のところを学びますが、細かいところは中級クラスで学ぶことになります
学んですぐに役立つセルフケア事例集で実習します
12個のツボ事例集がテキストに掲載されています。
頭痛、生理痛、腰痛、風邪、鼻炎などよくある事例集です
その中からいくつかを重点的に説明して、実際にツボを押したり揉んだりして「探して」もらいます
初級講座では、必ずしもツボを探せるようになる必要はないということになっているのですが、ツボを探せないとケアが不十分になるので大切にしています。
ツボの場所は一つの事例に対して何か所もありますが、優先的に押すところや押す時間など目安もテキストに書いてあるので、押すツボを知ること自体は難しくはありません。
ツボ一つ一つには意味がありますが、それは中級以降でじっくり学ぶことになります。東洋医学の理論も入ってきてなかなか面白いですよ
初級テキストでは、とりあえず形式どおりにやってみて、手から体への反応を体感してセルフケアに生かす第一歩を踏んでもらうことが目的となります^^
手を介して全身に働きかけるというある意味不思議なケアですが
「手」だけで行えるので、誰もが行える手軽なセルフケアとしても最適なメソッドです
以上、今回は講座で使うテキストのご紹介でした!
※初級講座は11月初旬に開催予定です(お席は完売です)
終了後にまた販売をはじめます
現在行っている「セルフケア」プログラムのご紹介
◆養生のカウンセリング「おててのサプリ」
手相で詳細な体調を確認後、結果を踏まえてご自宅で行えるセルフケアについてアドバイスさせていただきます^^
◆養生講座「手のツボ初級講座」 他中、上級コース(今後開催予定)
・手のツボや手相による体調把握の方法を学んで自分や家族のセルフケアに生かしたい方
・各種セラピストさんの新しいコンテンツとして取り入れられます(講師資格が必要です)手を見る、手を触れるだけで体調把握からケアまで幅広く可能です
例えば鍼灸、整体、アロマ、ネイリストなど体に触れるタイプの方
または手相による体調把握は占い師、カウンセラーなどお話を聞くタイプの方などなど、、、
こちらでご用意しております。リンクからお越しくださいね^^→おててのサプリSTORE