また一つ歳を重ねた話。
今日は私の誕生日。二十数年前のこの時間、母親は陣痛に耐えていたそうで私が産まれるまであと数時間。そんな私も今日から臨月に突入だ。まだお腹の張りはそこまで感じないので、出てくるにはもう少し時間がかかるのかもしれないなあと思っている。
臨月に突入したので早朝散歩を再開した。夫についてきてもらいノロノロ歩く。新しい門出にぴったり・・・とはいえない天気だが、なんとか雨に振られずに帰ってこれたのでOKだ。
昼前には今晩の主役のケーキを買いにノロノロ散歩第二弾へ。夫と二人暮らしなのもあり、ホールケーキは久しく買っていない。歳を重ねるごとに量を食べられなくなってきたのもあるが、量より質という考え方が随分と浸透してきたように思う。
ケーキ屋さんのショーケースに並んだ美味しそうなピースの数々。ホールケーキよりも種類が豊富なので迷う。ケーキ屋さんのホームページを事前に見て目星をつけていたのだが、実際に目の前にすると予習はなんの意味ももたなくなってしまった。店内には私しかいないので焦る必要もないのだが、店員さんとガラスケース越しに対峙し続けるのは何歳になっても少しむず痒い・・・。
最終的に期間限定の桃のショートケーキに決めた。先日、お義母さんから美味しい桃を送っていただいたこともあって、桃をもう一度食べたくなったのと期間限定という言葉に惹かれた。ちなみに夫からはチョコレートケーキをリクエストでもらっていたのだが、チョコレートケーキにもいくつか種類があって同じように迷ってしまった。笑
晩ご飯は夫が腕をふるってくれるとのことで、唐揚げをリクエスト済だ。先程ご飯も炊けたのでワクワクして待っている。
「家で食べるご飯が一番」というのが父の口癖なのだが、私もそう思えるようになってきたので歳を重ねた証拠だろう。もちろん、外で食べるのも好きである。
今年も家族でお祝いできること、産み育ててくれた両親に感謝して新しい1年を健康で過ごせるように頑張ろう。