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お腹にどれくらい伝わっているのか、という話。

毎朝、毎晩の日課の一つに【お腹に向かって挨拶をする】が追加されてから早いもので半年ほど経った。

いわゆる胎教の一つなのだが、実際どれくらい伝わっているんだろうか?という疑問が浮かんでは頭の中をぷかぷかしている。

声をかけた後、タイミングよく反応が返ってくると聞こえているのかしら、という気にもなるし、しばらく経ってからの反応だったとしても、聞こえていないわけではなさそうだ、なんて解釈するのだから結局私次第である。

分からないからこそ巷では色々な解釈がなされており、胎教はもちろん、母親が食べたもの次第で羊水の風味が変わる、なんてのも見聞きしたりするので、一時は食べたものについてもお腹に向かって報告したりしてみた。

もし、羊水の風味が私の口にした料理で変わるというのなら、ニンニク風味である期間が長そうだな・・・とも思う。笑

夫もぼちぼちお腹に向かって声をかけたり、お腹の上でポコポコとリズムを刻んだりしているのだが、昨晩初めて両手をお腹の上に置いてみたところ、お腹の中で興奮したのかいつになく激しく動いていらっしゃった。

予想以上の反応が返ってくるのが面白かったらしく、夫はお腹が動く度に「おお!おお!」と声を上げていてかわいらしかった。笑

足をバタバタするなんてものじゃなく、恐らくグルグルとお腹の中で前転でもしていたのかもしれない。

胎教について影響があったのかどうかは本人に聞くのが一番だということで、産まれてきて話ができるようになったら、お腹の中の記憶について尋ねてみよう。

「note」を書くための糖分に変わります。