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2025年1月7日 自分を不快にさせるものの正体

遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

この数日、自分を不快にさせるものと闘ってみました。

闘う相手は
自分です。

不快な感情、感覚はどこから生まれるのか。
よくよく考えたら分かります。

憎いあの人!
なんかではなく
憎んでるその感情が不快なのです。

一つ嫌なことがあると連鎖する、
ということはなく
嫌な感情と感覚を引き続き持ち続けているだけです。

試しに自分の感情を観察してみてください。
怒ってる感情。(感覚)
悲しい感情。(感覚)
寂しい感情。(感覚)

(傷ついたばかりのショック状態のときはなかなか観察できないですが、それができたら、もうすぐ悟りの世界ですね、きっと)

それを踏まえた上で、
なかなか取り去れない感情(感覚)の世界があります。
トラウマみたいな。

そこから離れたところで
その人とサヨナラしたところで
その感覚を生み出している
自分の定規を手放してなければ
同じようなことを繰り返します。

だいたい人は
同じ類いのことで
同じ類いの感覚を生みます。
これは脳の特性です。

例えば
騙す、騙される
裏切る、裏切られる
損する、得する
そういうのを決める
自分だけの定規。

似ていても、
それぞれの小さなしこりが
絡み合っているので一つ解けても
そこから抜けられなかったりします。
(もちろん一つのこともある)

いま、わたしはトラウマと向き合ってます。
引っかかっている定規を見つけたけれど
まだその定規を生み出したきっかけが見つからない。
見つからないから、そのまま、どん!!って置き去りです。

結局、定規のせいにしてますからね。
定規のない生き方を選びます。

脳の自動反応ってすごい逞しい。
いつまでその妄想生み出すんですかー。

あ、定規がなくなると
自動反応しなくなるね!

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