「何かになりたい」のはやめました。

2024年10月17日 23:50

スーパームーンの光をベランダで浴びながら
note書いてます。
乱視が入っているので、お月さまの奥に薄く２つ目のお月さまが重なって見えてしまうのは、仕方のないこと。肉眼で見たいので良しとしましょう。

今日の満月は特別らしいので、タイトルで唐突にアファメーションしてみました。
まだ厨二病？と言われても。

ずっと何かになりたかった自分を手放そうと思います。
私はこんなものだったのか。若い頃にあったはずの志はどこにいったんだ。このまま終わるのか。責めたり焦ったり諦めきれなかったり。
キャリアも肩書きも専門的スキルもない
「何者でもない自分」にずっと劣等感を持っていました。
でも、この間、何をしてた時か忘れたけれど

私は最初から私だった
何かになりたがる必要はない

そんな言葉が頭をよぎって
ぼんやりとですが、腑に落ちました。

他人に見せるための「何か」なら、何かにならなくていい。本来の目標や信念は純粋に私の中に横たわっている。
欲しがるのではなく手放して見つけ出す、気づくの遅かったけれど、そういう時期だと察しました。

好きなこと、好きな人達、波風の後の穏やかな日々、思い通りとはいかなくても手の中にあるものは充分すぎるほどで、積み重ねた重みを感じたら、やはり感謝という言葉が相応しいと感じました。
「もっともっと」はキリがないのだから‥‥
今の自分を認めてあげるところから。
思考を切り換え、手放して、大切にしたいものを見極めて、
身軽になって飛び跳ねる、その一歩を始めます。
人は何歳からでも育つ☺️

いつきさん、賑やかし帯をいつもありがとうございます♡

閑話休題。

３日前、秋晴れにつられて東京散歩してきました。
まずは父母のもとへお墓参り。
そのあとは、両親が入院していて何度も通ったNTT病院を通り過ぎて、品川区・池田山公園へ初めて行きました。

山手線の内側とは思えないほど木々が豊かな公園でした。
のんびり歩いても１時間はかからない、ちょうどいいサイズ感。
最寄駅の五反田からは徒歩15分くらいで、少し上り坂になります。
もともとは、岡山の池田藩の江戸屋敷だった場所で、一帯は今も池田山と呼ばれています。
どうやら、パワースポットでもあるらしい。