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晩ごはんがめんどくさい、という叫びを聞いてくれ

ぼくはいま、フリーランスでライターという仕事をしている。そして、フリーランスになったことでひとつ、増えた仕事がある。それは家族4人の晩ごはんの用意だ(平日限定)。

まず、大前提として。

今回のnoteで「晩ごはんの用意をしている私、えらい!」と声高にアピールしたいわけではない。そもそも私が会社員をしていたころ、家のことは妻に任せっぱなしだった。

しかも妻は、フルタイムで働きながら夕方に子ども達の保育園や習い事の送り迎えをしつつ晩ごはんもちゃんと作るという、目の回るようなタスクをこなしていた時期もある。結婚10年目にして、ようやくその大変さを自分ごととして共有できるようになったに過ぎない。

しかし、あえて言わせてもらいたい。


毎日晩ごはんつくるの、まじでめんどくさいんですけど!!!!



いや、妻すげぇよ。
世の中の主婦・主夫の皆さま神かよ。


ちなみにぼくはいま「毎日」と書いたけど、本当に毎日ちゃんとつくっているわけではない。妻が前日に仕込んでおいてくれることもあるし(おでんとかカレーとか)、子ども達が地域のコミュニティスペースで晩ごはんを食べてくる日もあるし、「平日の晩ごはん担当」の仕事にはちょいちょい休日が訪れる。

しかし、めんどくさいものはめんどくさいのである。

まずメニューを考えるのがめんどうだ。毎日カレーでいいのにとか思ってしまう。

また、せっかくつくった晩ごはんを子どもたちが見た瞬間に「え~…」などと微妙なリアクションをしようものなら父、発狂である。めちゃイケの爆烈お父さんばりに暴れまわっている。
※脚色を加えています

そんな悲劇が起こらないように、子どもたちに「晩ごはんとは一切文句を言わず食べきるべき存在である」という概念を植え付けようとすらしている。新手のマインドコントロールだ。「晩ごはんをつくるすべての民を讃えたまえ。ウィーアーハングリー」。家族で食卓を囲み、そう唱えることを習慣にしたっていい。
※適当すぎるnoteで本当にすみません


というわけで、とにかく晩ごはんめんどくさい!という気持ちを乱暴に吐き出したおかげで晴れやかな朝が訪れたので、最後にわが家の最強メニューをご紹介して今日のnoteを終わりにしたいと思います。

大阪王将の羽根つき餃子とふかひれスープです!週に1度はメニューインしています!

餃子を並べて火をつけたら数分後に勝手に完成してる!フタすらいらない!考えた人天才!

子ども達も大喜び!栄養バランスもいい!(知らんけど)

ちなみに晩ごはんを作っているとき、キッチンは調理場兼、仕事場になります。カオスです。

おわり。
ありがとうございましたー!
今夜は妻が作ってくれるそうです。やったー!

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間宮まさかず|夢つむぐ学校
ありがとうございます!

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