【ひとり広報の戦略書】「何を投稿すればいいかわからない」の壁を越えるには
最近、すっかり「広報」に関するインプットにのめり込んでいます。
まだ読んでいる途中ですが「ひとり広報の戦略書」、面白いです。
「広報」という働き方が、今のライターの仕事の先にあると知ったのはもう4ヶ月も前の話なんですが、「勉強してみたいな」と脳内にストックしておくだけで具体的なインプットができていなかったんですよね。
ただ、最近マーブルスクールで「広報」の全体像やプレスリリースについての情報に触れた結果、ハマっています。いや、ハマっているという言い方はふさわしくないような気もするんですが、「やりたかったの、これこれ!」と直感が叫んでいる感覚です。聞こえるんです、自分の声が。
X(旧Twitter)で「好きな広報さんリスト」まで作ってしまう始末。
でもこれ、共感を呼ぶ発信のしかたとして普通に参考になるかも。広報界隈では有名なのかもしれないけど、SHARP(シャープ)さんの笑えるツイートやOFFICE DE YASAIの白井小百合さん(進撃の広報)の親近感の湧くツイートとかヤバいです。
で、冒頭でご紹介した「ひとり広報の戦略書」の著者・小野茜さんがnoteの公式YouTubeで「ひとり広報は、noteやTwitterをいかに活用すべきか?」というテーマでお話しされていたので、リアタイもしていたんですが改めて再視聴。
広報に限らずSNSで発信する人からよく聞く話ですが、「何を投稿したらいいのかわからない」のハードルが、広報の最初の壁のようです。
そのハードルに対して、小野さんは「どんどんアウトプットすること」「人のやり方をマネすること」とアドバイスをしています。
「どんどんアウトプットすること」については、私もその必要性を強く感じるところです。小野さんも著書で述べていますが『慎重に10行動して、8成功する』のならば、『粗削りでも100行動して、30成功するほうがいい』と。
そして「人のやり方をマネすること」については、ただ単に同じことをそのままマネするのではなく、その人のどの部分がよかったのか、改善点があるなら、自分だったらどう発信するか、を思考し学ぶ(まねぶ)ことが大切だと。
とにかく、必要なのは実践、場数、そしてPDCAを回すこと。
「人に倣う」「わからないなりにやってみる」「次に活かす」
成長するにはこれしかないんじゃないかと思うわけですが、背中を押されるような気持ちで動画の試聴を終えました。
こんなふうに、学びを重ねる日々が楽しいのです。
実践あるのみ!
https://note.com/eatunique(←小野さんのnoteです)