勝手に、全部遠くにあると思い込んでいる。
こんにちは🍀真美です(*´▽`*)✨
最近の趣味は、こっそり一人で映画を見に行くことです(笑)
理由は、「隙間時間に見に行きたい!」というのと、映画を見ている時間は一人旅をしているような感覚を味わえるため、個人的にはリラックスタイムなのです。
(「呪術廻戦」も先日、見に行きました✨満足。。。)
映画開始前の「幕間」の時間も好きです。
MCの方が「映画の旅へ」と表現されているのも好きで、まさに私もそういう気持ちで映画館にきているなぁとしみじみ感じる時間でもあります☆彡
◆「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」
そんな「映画の旅」に最近行ってきました🌟
前々から気になっていた『グッバイ、ドン・グリーズ!』を見に行きました(*´▽`*)
(花江さんも、梶さんも好きな声優なので、気になっていた作品でもあるのです✨✨いしづかあつこさんの作品も勿論好きです🌟)
アニメ映画を見る時、「映像美と音楽に引き込まれる」というのが私の大事にしているポイントのような気がします。
(「君の名は」の時も、引き込まれ具合が凄くて鳥肌が立ったのを覚えています。)
もし、映画が「旅」であれば、私が感じたいのは「非日常」です。
時間を巻き戻すことも、次元を超えることも可能にしてしまうのが映画の魅力だとしたら、世界観を創り出している映像や音楽に魅力を感じるかというの部分を大切にしているんだと思います。
『グッバイ、ドン・グリーズ!』はとにかく、始終、映像も音楽も、挿入歌も情景にマッチしていて、引き込まれる映画でした。
そして、自分とちょっと育った環境や、人間関係も似ていて、懐かしい気持ちにもなります。
(私も小さい頃から一緒にいた幼馴染がいるのですが、それは下記、別記事にて☆彡)
◆近くて、遠い。遠くて、近い。
主人公のロウマは、東京の高校に行くトトに、「一緒に行こう」と誘われますが、地元に残ることを選択します。
この時の、ロウマのモヤモヤした気持ちは、私も、当時感じていたことがあります。
トトは「ロウマは、遠くへ行きたがらない。」と言っていましたが、私は何となく感じるところがありました。
当時、東京行きが決まるときに、私も正直行きたくないと思っていました。今思えば、それは、私が漠然と「東京は遠い。」と思い込んでいたからです。
今、東京に来て暮らしてみれば、どこに行くのも便利で地元に帰るのも1時間弱。体感としては、そんなに遠くはないなと今では感じています。京都や大阪にちょこちょこ行くようになった時も、新幹線で約3時間。正直、近いなと思います。
行ってみれば、そう感じることができる。
私はやったことはありませんが、自分探しの旅を学生時代にしている人もいるのではないでしょうか?
勿論、どこを探しても自分はいない訳ですが、そういうことではなくて、「それを時間を掛けて自分で体感する。」ことに意義があるのだと思うのです。
(いい大人になってから、自分探しに時間を掛けていられなくなるので、学生の時にやっておけばよかったかも。と今では思います。)
どんなに遠くへ行こうとも、行ってみて体感すれば「なんだ、すぐそこか。」と思える。
勝手に、遠くにあって、手に届く場所にないと思い込んでいるだけなのだと思いました。
それに気付くことが出来たことが、自分の人生にとって1つの価値だったのかもしれません。
◆さぁ、映画の旅に出掛けよう!!
映画については、ネタバレするのが勿体ないくらい、素敵な作品だったので、詳しくは語りません🎵
是非、映画館に足を運んでいただいて、「映画の旅」を楽しんでみませんか?✨
(次は、「オッドタクシー」、「バブル」、見にいきたいな~✨「バブル」は映像が凄く綺麗。。。)