見出し画像

"Japan Collective Impact Session" in 渋谷(ジャパン コレクティブ インパクト セッション in 渋谷) 〜組織の壁を越えた社会課題解決のアプローチとは?〜に行ってきた。

10月16日にPlug and Play Shibuyaで開催されたコレクティブインパクトに関するイベントのレポートです。(随時更新・加筆)

渋谷駅から徒歩ですぐこれるところにあるPLUGandPLAY。学生時代にカリフォルニアの大きな建物に行ったことがあったのですが、渋谷のは今まできたことがありませんでした。いつの間にか東京に上陸されていた。

会場には200人近い人がたくさん。コレクティブインパクトに前向きな人たちがこんなにいるというだけですごく驚きました。

主催は渋谷をつなげる30人などのプロジェクトを行われている野村さん。

最初の挨拶では県議会議員の方々もいらっしゃいました。

1) コレクティブ・インパクト概要 〜概念や定義/世界の事例について〜
番野智行氏(NPO法人ETIC ソーシャルイノベーション事業部 プログラムMG)

そもそものコレクティブインパクトとは?の部分をわかりやすく教えていただきました。
▼番野さんのセッションに関する記事はこちら

2) 事例紹介
①「こども宅食」(文京区)/渡辺由美子氏(NPO法人キッズドア 理事長)
②「シェアで駆動する地域の未来」〜コレクティブ・インパクトとの協奏のを目指して〜 /高田裕介氏(内閣官房 情報通信技術 (IT) 総合戦略室 / シェアリングエコノミー促進室 企画官)
③「渋谷をつなげる30人」(渋谷区)/野村恭彦(株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役)and Dominik Scherrer(ecloo GmbH ※スイス)

こども宅食については、国内の子供の貧困についての課題説明から、具体的な取り組み方や今後の展開などについて教えていただきました。

司会者から「日本で最もロックでポップな官僚」と紹介されていた高田さんからは過去取り組んだ事例の反省を活かして今取り組まれているのことについて、

「渋谷をつなげる30人」に関しては渋谷区での内容を野村さんが、またその事例を受けてチューリッヒで取り組もうとしているドミニクさんが話してくださいました。(記事化予定・しばしお待ちください)

3) パネルトーク
①日本でコレクティブ・インパクトを次々と起こしていくには?(記事化予定・しばしお待ちください)
②渋谷区でコレクティブ・インパクトを次々と起こしていくには?

超豪華なパネル陣!!
モデレータ)
日比谷尚武氏(コネクタ/株式会社フューチャーセッションズ Project30 エバンジェリスト)
パネラー)
駒崎弘樹氏(認定NPO法人フローレンス 代表理事)
佐々木健介氏(NPO法人ETIC ソーシャルイノベーション事業部 マネージャー)
家入一真氏(株式会社CAMPFIRE 代表取締役)

▼こちらのパネルトークの詳細はこちら


こちらも社会を大きく動かす皆さんでした。

モデレータ)
野村恭彦氏(株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役)
パネラー)
澤田伸氏(渋谷区 副区長)
下山田淳氏(ボッシュ株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 ゼネラルマネージャー)
横山修三氏(東急不動産株式会社 都市事業ユニット 渋谷プロジェクト推進本部 執行役員 本部長)

会のあとは皆さん色々と談義していてすごくにぎやかな会でした。(スターバックスのコーヒーやお茶・お水なども用意されていて、長時間でしたが快適に過ごせるイベントでした。)

3本の記事のうち2本は書き途中ですのでしばしお待ちください。

この記事が参加している募集

シビックテックのCode for Japanで働きながら、小児発達領域の大学院生をしながら、たまにデザインチームを組んで遊んでいます。いただいたサポートは研究や開発の費用に充てさせていただきます。