基調講演-Becoming a Civic Service Designer-:シビックテックのサミットin新潟
CODE for JAPANの年1回の大型イベント「Code for Japan Summit 2018」が9/22,23新潟で開催されています。
シビックテックとは…
シビック(市民)とテック(技術)をかけあわせた造語。市民がテクノロジーを活用することで行政サービスの問題や社会課題解決に取り組む活動
有名な取り組みとしては2013年からCODOE for Americaがあり、全世界に広がったのがCODE for ALLです。そして、そのなかのひとつが「CODE for JAPAN」です。
CODE for JAPANとは…
市民が主体となって自分たちの街の課題を技術で解決するコミュニティ作り支援や、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組む非営利団体です。より良い未来に向けて、立場を超えてさまざまな人たちと「ともに考え、ともにつくる」ための活動を行っていきます。 (HPより抜粋)
2018年のサミットは…
初年度を豊島で実施し、その後横浜→神戸→新潟と港繋がりで展開されてきているサミット。今年は3年がかりでサミット誘致ができた新潟の山田さんの思いが詰まったイベントです。
初日の基調講演は
CODE for Americaの元フェローで、現在はNY市長のもとでシビックサービスデザインをしていたArielさん。「Becoming a Civic Service Designer」というタイトルで話していただきました。
デザインって見た目じゃなくて、どう機能するかということだよという前提があり、
そもそもの市民サービスデザインとはという説明の後、
どんなところがあるか共有があり、
「誰でも市民サービスデザイナーになれるし、どう設計したらいいかを自治体に対してサポートする側にもなれる。」という名言が。
デザインってスキルだから、獲得したらいいという説明とともに、具体的にどういうものがあって、どう使うかも教えてくれました。
12hルールで書きたかったのですが、今回はSOCIAL FIGHTER AWARDにご協力いただいたこともあり、今度は私がスタッフもしているので概要のみとなりますが、code for 内に詳細記事をあげるので、しばしお待ちください。
Code forと出会ったきっかけがSOCIAL FIGHTER AWARDでした。
SOCIAL FIGHTER AWARDも先週ひと段落したので、記事を書きたい…。