6月7日（火）エンタメは未来そのもの。

朝、ちゃんと起きれた。よし。

実に2ヶ月ぶりの撮影スタジオ。
やっと緊急事態宣言が開けた実感が湧いてきた。

建物に入る前に検温をしてアルコール消毒。
体温は編集部が記録していくスタイル。

メイクさんたちはサンバイザー的なものでガードをし、インタビューも一人ひとり違うテーブルで距離を取りながら聞いていく。

これが新しい撮影スタイルになるのか。

インタビューは、またこの先なにがあるか分からないから長時間でたっぷりと。
アイドルのインタビューってラジオのように本人がすらすら話してると思ってる方も多いようで、こちらも本人の喋りをそのまま書き起こしたと思われる原稿を目指しているのでそう思われるのは嬉しいんだけど。

実際はあれこれいろんな角度から質問を繰り広げ、何気ないひと言を掘り下げていったものを濃縮してお届けしているので、インタビュアーもけっこう喋るのです。
頭の中で原稿の組み立てを考えて足りないところを膨らませたりという作業をしながらのインタビューだから脳みそもフル回転だし。

それでトータル3時間以上のインタビューはけっこう疲れた。
でもしばらくやってなくてもちゃん頭が回ってよかった。

あと、なによりもみんな元気そうでよかったよかった。

できないことばかりに目を向けず、エンタメで笑顔を届けようとしている人に接すると、それだけで明るく元気な気持ちになれる。
エンタメは、未来そのもの。
この先を生きていくために必要不可欠なものだと改めて思った。

疲れたけど楽しい取材を終え、久しぶりの都会だし洋服でも見たいなと思ったのに、お店は18時で閉店だった。早い…。

ショッピングの復活は、また来週の楽しみにしよう。