読書メモNo.77『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣/ジェームズ・クリアー』
勉強怠け始めた私。自分自身に気合いを入れるために買いました🥺
2022年は反省の多い1年でしたし、お正月もグータラ漫画と本しか読んでいなかった。。。まぁ元々丸1日漫画読むぞ!というのと、3が日は1日1noteを目標にしていたので、ある意味計画的ではありますが。せっかくの11連休なので欲求を満たしたかった(笑)
さて、本の題名の通りですが、習慣がもたらす効果と、そうはいっても習慣なんて難しいよぉって方向けの自己啓発本と思います。
1%の習慣の改善は1年後には37倍になって返ってくる
改善大事なのはわかりますが、この本にも書いてある通り小さな改善は、結果が見えにくいので挫折してしまう。
例えば、私の場合、この2年位の流行病の影響で、テレワークが実施された際、ものすごくポジティブになって、在宅環境整えていたら、机に向かう習慣ができ、通勤で毎日往復2hかかっていた分を何かに使おう。と意欲的になって海外旅行好きなので英語を極めよう!お金の動き気になるので簿記勉強しよう!と意気込んでいましたが、簿記2級目指す前にと3級とったらその後、仕事が忙しくなりちょっと休んでいる間に既に1年たってしまいました🥶
英語の方はどんな時でも1分でも単語帳見るようにだけはしていますが、単語帳から進まずこちらも1年。。。。
初めは知らないことが多くて、後簿記も難しくなかったので楽しかったのですが、英語は自分で身についた実感がないので怠けてしまい。怠けないようにTOEICコンスタントに受けようと思っていましたが、受験料が安くはないのである程度自信がついてからかな。と思っているうちにずるずる。
ほんと、今も続いているのは1日1分でも英単語だけです🥺
さて、1%の改善について、同じように著者も小さな改善の結果はすぐには現れないので、残念ながら悪い習慣に流れてしまうことを指摘している。
そのため、目標ばかり追ってはいけない仕組みから考えようと伝えている。
それにはまず
目標を忘れて、習慣を作ろう
と言う
この本はこの習慣について書かれた本だ。習慣を作る大事な4つの方法それは・・・
・きっかけ (はっきりする⇄見えないようにする)
・欲求 (魅力的にする⇄つまらなくする)
・反応 (易しくする⇄難しくする)
・報酬 (満足できるもの⇄満足できないものにする)
を利用することだ。(良い習慣にする方法⇄悪い習慣の断ち方)
()内はいい習慣にする方法が左。スマホを見るのをやめるなどの良くない習慣をやめる方法が右
1つ目のきっかけ(はっきりさせる)を作るのは環境(場所)と時間だ
私はテレワーク時ややる気があった時(笑)は朝7時にスタバで読書と勉強1hと決めていました。
1人でコーヒーショップ行くのは私の中のやる気スイッチだったけれど、これは報酬もついてくるのでいい習慣だったんだろうなぁ。テレワークの日や1週間1回もコーヒー飲みに行っていない時は土曜の朝などいっていましたが、
テレワーク終わってから勉強目的では1回も行っていません。。。
この私の行動は、本書によると100点です(笑)
時間と場所とそこでの行動を決め、嫌なこと(勉強)でもコーヒーというご褒美をつけることで動きやすくしている。
私は家より図書館とかの方が好きなのですが、一番近い図書館は歩いて20分以上かかるので、自転車無くなってから行ってないんですよねぇ。そろそろチャリ買おうかな。。。
習慣を作る方法2つ目は欲求=魅力的にするだ。
習慣をマイナス面ではなくプラス面を強調してとらえ直すことが魅了的になおす手取り早い方法だという。
例えば、「何々をしなければならない」を「してもいい」などに変えるだけでいい
3つ目はそのままだが、易しくする。
例えば私の1日1分でも英単語は簡単すぎですが、ふとした時にできます
4つ目は報酬=満足するものにする
経験して満足すると、その行動は繰り返しやすくなり、たとえ習慣が頓挫した時でも満足したものはリカバリーしやすいのだという。
行動を記録し、その成長を実感することも大事だというので、私が一時期キチンとつけていた勉強時間アプリも目に見える結果だったのでよかったんですね。。
私は自分に甘いのでどうしても楽な方に行ったり、娯楽など面白い方を優先しがちでしたがせっかくの新年。また頑張るためにも、時々読み返して1%の改善を実感し、自己承認を満たしたいと思えました。
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