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料理の方程式で“レシピいらず” “10分足らず”のおかず作り【たべドリLABO note vol.2】

こんにちは、マミラクル(クックパッド広報部)です。クックパッドから新しくリリースされた「おいしいたべかた学習ドリル ー たべドリ」(通称たべドリ)を使って、料理を上達させながらアプリの改善も行う「たべドリLABO」の第二回に参加してきました✨前回の料理の方程式で作るスープの回はこちらから。

この記事でわかること

・レシピいらずでおかずが作れる「料理の方程式」という考え方
・料理の方程式で10分足らずで作れちゃうおかずレパートリー
・お家で料理の方程式を試せる便利なアプリがあるらしい

レシピいらずでおかずが作れる「料理の方程式」という考え方

ラボ長の山口祐加さんは自炊料理家として、あらゆる人の“自分の生活にフィットする自炊”を応援しています。山口さんの提案する料理の方程式は「食材①、食材②、調理法、油、味付け」という5つの変数を組み替えると、幾通りにも料理が作れるという考え方です。

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まずは主役となる食材から決めます。野菜やタンパク質などを一種類ずつ選んだり、旬のものや食べたい気分のものを選びます。(決まりはないので食べたいように選びます)

次に調理法。生、焼く、炒める、茹でるなど・・・。(そういえば調理法は「焼・茹・炒・揚・煮・和・蒸」の7つに分類できるといわれますよね。)私は揚げ物は敬遠しがちなのですが、焼く・炒めるなどシンプルなものであれば気負わずにできそう!今日は「炒め」にトライしました。

次に油。同じ食材と調理法と味付けでも、油の種類を変えるだけで雰囲気を変えることができます。基本的に使うのはオリーブ油、サラダ油、ごま油。

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次に味付け。この日は「きんぴら」「ガーリック」「半熟卵炒め」という3つを教えてもらいました。

・<きんぴら炒め>醤油:みりん=1:1(みりんがなければ酒:砂糖=1:1で代用可)
・<ガーリック炒め>刻んだガーリックは油で弱火で加熱することで、油に香りを移すのがコツ
・<半熟卵炒め>卵は「具材でありソース」なので半熟感が命

これだけシンプルなコツだったら、次からレシピを見なくてもこの3つは作れそうな気がしてきますね!!

料理の方程式で10分足らずで作れちゃうおかずレパートリーの一部

さて、実際に作ったものを紹介します!この日参加したラボ生11名で10個のおかずが完成しました。(全部写真撮っておけばよかった…!)抜粋して紹介します。

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私が作ったのはこのふたつ。豚バラ肉と長ネギの半熟卵炒めと、長ネギとエリンギのきんぴら炒め。生姜が好きなので、きんぴら炒めにたっぷり使いました。ごぼう以外でもきんぴらの味付けは美味しいんだなと発見!どちらも10分足らずで作れちゃいました。

他の方が作ったおかずも紹介します。

半熟卵炒めのレパートリー

ちなみに半熟卵は強火で一気に短時間で仕上げるのがコツ。「まだ足りなさそう」くらいで止めるのが肝です。

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小松菜とじゃこの半熟卵炒め。ごま油を使用して、味付けは塩だけ!じゃこの塩味があるので、味付けは控えめで良いそう。

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ズッキーニの半熟卵炒め。こちらもごま油を使用して、味付けは塩だけです。オリーブ油を使ったら一気に洋風にもなりそうですね。

きんぴら炒めのレパートリー

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ごぼうと豚バラ肉のきんぴら炒め。ごま油で具材を炒めて、醤油とみりんを大さじ1ずつ回し入れれば完成。ごぼうとお肉の相性は抜群。

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厚揚げとネギとしらすのきんぴら炒め。甘辛い味とネギの相性が良いです!

ガーリック炒めのレパートリー

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キャベツのガーリック炒め。味付けには酒と醤油を使ったそうです。さっと一品欲しいときや、おつまみにも良さそう…。

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じゃこときのこのガーリック炒め。個人的にこれがすごく美味しかったです!今までに食べたことがない組み合わせで、ぜひ自宅でも真似したい。オリーブ油で炒めて、味付けは塩だけ(水分が足りなければ酒を少しだけ)。

やってみて感想

料理の方程式を使うと、組み合わせたことがない食材や味付けを自然と組み合わせられる(しかも意外とどれも美味しい)ので、食べ方の幅が広がるなーと感じました。料理というよりも食べ方を考えている感じ…?

なによりも複雑な料理をしなくても、短時間でおいしいおかずができて大満足でした!

ちなみにクックパッドが提供する「たべドリ」では、アプリを使って簡単に料理の方程式を自宅で実践することができます!よかったらダウンロードしてみてくださいね✨


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