初めての献血。
こんばんは。まみらです。
今日はタイトル通りなんですが、
初めて献血をしてきました。
今回献血に行くことになったきっかけ。
今回初めての献血にいこうと思ったきっかけとしては、
新型コロナウイルスの影響で血液の在庫が逼迫しているってことを知ったから。
大学がオンライン授業になっていることや
密を避けるために
街中でやっている献血バスの活動が出来ないこと。
私の中で献血のイメージは
よく街中で必要な血液人数をボードに掲示して呼びかけているイメージがあるんだけど、
たしかに今は密を避けるって意味では積極的に声をあげて呼びかけるってことは難しいもんね。
またコロナウイルスの第2波が落ち着いた9月頃に、
延期となっていた輸血を必要とする手術を行った関係で足りないという現状だそうで。。。。。
(そうこうしているうちに今は第3波が来ているという…)
この現状を知ったのは昨日の夜のことなんだけど、
そっさに思ったことは 「献血行こう。」
そこから献血のホームページを開き、
近くの献血ルームの場所や受付時間の確認、
”初めて献血する方へ” のページを見て事前確認。
そして次の日(つまり今日)献血に行くことを決めました。
(もともと今日は予定があったんだけど、その予定がリスケになって時間が出来たので。リスケの件は明日のnoteに投稿しようかなと。)
それにしても…とっさに思ってからのフットワークの軽さよ。笑
正直自分でもびっくりしております😲
『行動力あるよね…自分…。』(他人事のように)
今まで献血をして来なかった理由。
なんでこのタイミングで献血することにしたのか。
今まで何度か献血」行ってみようかなって思った瞬間はありました。
でも、いくつかの理由があって行くまでの行動が出来ませんでした。
①海外旅行に行くことが好きだから。
1番の理由はこれかな。
海外からして帰国してから4週間以内の人は献血が出来なかったり、
場所によってはマラリアなどの原虫症の恐れあって献血が出来ないってルールがあるから、
海外に行くことが好きな私にとっては献血行きたいなって思っても一歩踏み出すことが出来ませんでした。
だけど今はコロナウイルス感染拡大防止のため、
海外旅行することどころか
特別な理由や条件がないと海外に行くことが出来ないから、
しばらく海外に行けないのかって考えた時に
「献血するならいまじゃん!」って思考回路になりました🏃♀️
②血管が薄いから。
これはお母さんに言われたことなんだけど、
私の家の家系は血管が薄いらしい。
つまり採血する際に刺す場所が見つけにくいという看護師泣かせなんです。
なので昨日お母さんに
献血行こうかなって思っている!って言ったら、
「(ウチの家系は血管が薄いから)やめときな」って言われました。
心配の気持ち込みのお母さんからの忠告があったんだけど、
心の中では行くことを決めていたので、
お母さんからの忠告ぐらいでは気持ちが変わることはなく私は献血に行きました。(実はちょっぴり不安な気持ちもあったけどね)
③献血後の副作用が心配だったから。
これはお母さんから忠告されたことでもあったし、
ホームページを見て思ったこと。
あとは心配性というか、不安な気持ちになると最悪の状況を考えてしまう自分の弱さがあるからこそかな。
献血って通常の注射以上に血液が抜かれるわけだから、
そりゃあ体調が悪くなってしまう恐れは献血をした人誰にだってあること。
採血した場所が腫れてしまったり、
立ちくらみ・失神の恐れがあるって書いてあり、
もしも自分がそのような状況になったらどうしようって気持ちはありました。
でも今日は献血の後に何も予定なかったし、
明日もハードな予定があるわけではなく家で卒論の予定だったから、
家で休養出来るしって思ったので今回行くことにしました。
献血ルームへ。
今回初めての献血だったので、
受付から献血後の休憩までトータルで1時間30分くらいでした。
(通常は献血後の休憩は10分-20分程度だけど、初めての人は長めに休憩30分ってことで。)
最初の受付で身分証明書(こういう時に運転免許証が役に立つペーパードライバー)を出して、
係の方から献血を行う際の注意点を聞き、
タッチパネル使って質問に答えて問診。
その後にヘモグロビン濃度測定をして、
献血しても可能な血液の状態が確認されたら献血って流れでした。
ヘモグロビン濃度測定の時に
簡易的にABO血液検査をするんだけど、
青と黄色の液体に採血した血液を入れた時の感じがなんだか理科の実験を思い出すような気持ちになった。笑
(結果A型の現象[青の液体に血液のつぶつぶが出来る]になりました😲)
そしていよいよ献血本番。
私はもともと注射に対しての苦手意識はあまりなく、
むしろ注射の針が入る瞬間をガン見するタイプwwwww
だけど今回献血する時の針はいつもよりも太め?だったし、
400mlの献血にしたので抜かれる血液の量を考えると少し不安でした。
でも意外とあっという間というか、
持っていた文庫本を何ページが読んでいたら看護師さんから終了の声かけ。
体の不調(手のしびれやめまいなど)などなく終わってホッとした😌
献血後の休憩も終わり、
献血カードをもらって帰りました。
献血してみた感想。
今回初めて献血に行ってみて。
献血するまで少し緊張していたけれど(ヘモグロビン濃度測定でヘモグロビンが規定を下回ると献血したくても献血出来ないってパターンもあるので)、
ヘモグロビン濃度に問題なく献血出来たし、
献血中・献血後の体の不調は特になかったのでホッとしました。
献血している時に「うわあああ自分の血液が抜かれている〜」って謎のハイテンションになったけれど(ドMかよ)、
自分が献血したことによって、
もしかすると救われる命があるのかなって思うと嬉しい気持ちになりました。
あとは自分自身の体調が良好じゃないと献血することが出来ないので、
(無理して貧血になったら困っちゃうし)
献血をすることによって
健康に関して見直すきっかけになるかなと個人的に思いました。
あと印象に残ったこととしては、
待ち時間に飽きないような工夫があったし、
病院に比べると過ごしやすい環境だなって印象でした。
(いろいろな雑誌・マンガが置いてあった)
献血ルームには無料で飲める自動販売機があったり、
ちょっとしたお菓子(おせんべいとかクッキーとか)が置いてありました。
空腹や水分不足による体調不良にならないようにって意味合いがあるので、
私は献血までに待ち時間の間に
パクパク食べて小腹を満たしておりました。笑
あとスポーツドリンクをもらったり、
キッチン用のタオルをもらったり、
旅行用の洗濯用洗剤をもらったり、
(ネットで予約出来る会員登録したから)マグネットをもらったりしました。
献血行くといろいろもらえるって聞いていたけれど、
本当にいろいろもらった😲
初めての献血。
私にとっては新たな経験値アップ、
そして新たな世界が広がった1日でした。
献血は自分に出来る社会貢献のひとつ。
本当に小さなことだけど、
自分のアクションが社会の歯車(社会を動かすといういい意味で)になれればいいなと。
A型の血液は常に足りていない印象があるから、
自分の体調が良好な時にまた献血やろうかなと思います。
では、また明日〜!