循環するbeの肩書き屋さん
屋久島の妹家族の家に滞在していたキノコのStand FMを聞いて知ったあかりん 。東京と屋久島の2拠点生活をし、環境に関わる仕事をしながら、beの肩書き屋さんという暖簾も掲げている。ラジオを聞きながら、その考え方に惹かれて、beの肩書きを作ってもらいました。
一般的に名刺に乗っかる肩書きは、「自分は何者である」を社会的な言葉で説明した感じのもので、それによって自分が縛られ、息苦しく感じることもある。beの肩書きは、そんな縛りから自分を解放して「ありたい姿」で生きていくためのものだ。
★beの肩書きって?★
学生、社会人、部長、社長、新卒、男、女…世の中にはいろんな肩書きがあります。
そして、その"肩書き"で判断されることもしばしば。
そんな肩書きにその人らしさを加えられたら。
その人の彩を取り込むことができたら。
その人のありたい姿を肩書きにすることができたら…
そんな想いから生まれたあり方の肩書き。
それがbeの肩書きです🌱 (あかりんのページから引用)
NVCのニーズの言葉をベースにしながら、自分が大切なものをゆっくりあかりんと対話しながら見つめ直していく2時間。あかりんのこれまでの人生・体験から紡ぎ出された方法で、2人の時間・空間が生み出されて行く。そして誕生した名刺がこちら。
色んな色が詰まっている「にじいろのたまご」。これまで、自分でも思いも寄らない場所に行ったり、仕事をしたり、様々な体験をしてきて、次のフェーズに行こうとしている自分をとてもよく表している名刺だなあ。自分が「何者か」っていう訳ではない、体験がいっぱい詰まっていて、色んな可能性のある「たまご」。43歳にしてですが(笑)。いや、それがいいんだよなあ、と自分で言ってみる。
この「beの肩書き屋さん」最初は、お金をいただくんじゃなくて、ものでお返ししてもらってたんだって。でも、50人、100人と関わっているうちに、ものの置き場がなくなって、お金をいただくことに行き着いたらしい。お金って、流れによってはエネルギーや循環を生み出しやすいんだな。そして、このサービスは循環を生み出すギフトで成り立っている。
【ギフトの例と循環の仕組み】
○3000円のお支払い
→他の方のギフトによって2000円分を補完し、新たに1人が肩書き屋さんを体験できます。
○5000円のお支払い
→新たに1人が肩書き屋さんを体験できます。
○10000円のお支払い
→新たに2人が肩書き屋さんを体験できます。 あかりん のnoteより
自分の思いつきと思いから始まって、とりあえずやる中で、新しいお金の流れ、人の流れ、エネルギーの流れを作っているって素敵すぎやしないか。
あかりん に、「beの肩書き屋さん」をお願いしたい人、引き続き募集中ということですので、心が動いた方は、あかりんに連絡してみてね。
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