子育てに一生懸命になりすぎて辛かった時に、心療内科に通ったら心が軽くなった話。その3。
私がカウンセリングに通ったのは確か半年程でした。とにかく子育てが大変だと思っていたし、何より周りの目が怖かったし、世間体も怖かった。藁にもすがる思いで通っていた心療内科のカウンセリングも、あることがきっかけで卒業することが出来ました。
真面目に頑張りすぎて子供たちに窮屈な思いをさせてしまっていたので、少し力を抜いてみようと思ったらどうしても頑張ってしまうので、頑張らないことを頑張るようにして、それも最初は出来なくて。
でも、アドバイス頂いたことを実践していくうちに、体が覚えてきてくれて習慣化されて、考え方も変わってきたりして。
これ、あとからわかったことなんですが、人の行動が習慣化するのに3週間。思考が変わるのに半年程かかるそうなんです。
今まで人の話を聞いてこなかった私が、カウンセラーさんの話を聞いて、ただ実践してみたら習慣化して、さらには考え方の癖を治すことが出来たのかもしれないって。
でもここまではアドバイス頂いたとおりにやってきた結果。
ここからどうやってもっと自分らしくやっていけるのかな?ってふと思ったんです。ずっとカウンセリングに通うのにも時間もお金もかかってしまうし。
元々の私ってどんなだっただろう?とか、本当は子供たちとどうやって過ごしたかったんだろう?本当はどんな子育てしたいの?世間体が恐いの?とか。
とにかくノートに書いて書き出す習慣を身につけたおかげで、正解か不正解か、白か黒か、という極端なことを思わなくなりました。
というのも、第三者目線で自分のことを見たり考えたりする癖がついたんでしょうね。『あ、もしかしたらもうカウンセリング必要ないかも?』と思い始めました。自分で自分のカウンセリングを出来ているような手応えを感じたんです。
嫌な感情とか負の感情をノートに書き出し続けてきた結果、頭の中が徐々にクリーンになって、毎日続けることで溜まらなくなって、常に余裕が生まれてくる感覚もわかりました。
これならカウンセリングから卒業できるかも!と思い、カウンセラーさんにお話したところ『おめでとう』と言ってもらえて卒業することが出来ました。
心療内科に通わなくなってから数年程ですが、ノートに書き殴ってすぐに発散するようにしてから、やっぱりこのやり方が合っていたんだなってわかったし、真面目な方にはオススメしたいやり方だなと思います。
まぁもちろん、今もイライラしたりありますけど、周りが見えなくなる程のことはスッカリなくなったし、周りの圧も気にならなくなりました。
もし、子育てが今辛くて苦しくて、んあーーーーってなってる人がいたら、こんなやり方もありましたよってことで、今回3つに分けて記事を書いてみました。
世の中のお母さんが少しでも力を抜いて、子供と楽しく過ごせますように^^
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