自分の演奏を素晴らしいと思えるようになるためには
こんにちは
音楽家専門心理カウンセラー&マリンバ 奏者
野元麻美です。
よく私はカウンセリングで
「自分の演奏がどんな状態でも
認めて受け入れてくださいね」
「あなたの演奏は素晴らしいんです」
「自分の演奏のミスばかりではなく、
いいところにもフォーカスしてあげてくださいね」
とお伝えしています。
すると、
この言葉を聞いたクライアントさんはよく
「私の演奏のどこが素晴らしいんでしょうか?」
「とてもじゃないけどそうは思えません。」
「周りの人と比べると全然だめなんです」
と言われます。
うんうん。
それもわかります。
今までの自分の前提が
「私の演奏はどうせだめ」になっていると、
そういうふうにしか感じられないですもんね。
私もそうでした。
いまの気持ちはそのままでいいので、
ぜひこれからは、その前提を少し疑ってみてください。
「もしかしたら、
私の演奏って素晴らしいのかも?!」
「もしかしたら、
私の演奏ってだめじゃないのかも?!」
というふうに。
とりあえず、素晴らしいということにしておくんです。(ここ、めっちゃ大事です)
これもいつもお伝えしていることですが
「自分の演奏はどうせダメ」という前提で演奏をしていると、
周りの人から酷評されたり、
先生から厳しく注意されたり、
陰口を言われたり・・
「どうせダメ」
という前提の証拠がどんどんあなたのもとへやってきます。
逆に
「私の演奏はどうせ素晴らしい!」
「ミスがあっても演奏の価値はかわらないんだ!」
といふうに前提を書き換えたら、
それにふさわしい証拠が集まってくるんです。
これは、ただポジティブにいこう!ということではなく心の仕組みのお話。
あなたが、あなた自身の演奏をどう思っているかが大事 ということなんです。
さて、あなたの前提はなんでしょうか?
カウンセリングでは、
自分が無意識に握っている
前提(セルフイメージ)を見つけ出し、
それをうまくいくように書き換えるお手伝いをします。
書き換えるためには、
今の前提(セルフイメージ)を知る必要があります。
うまくいく考え方を頭の中にインストールして、
もっともっと素晴らしい演奏をできるようになりませんか?
心の状態と演奏はつながっています。
「私の心の前提ってなんだろう・・」
そう思われた方は
ぜひお試しカウンセリングへお申し込みください^^
お話を聞いて、サクッとお伝えします。
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