小腸カプセル内視鏡をやってみた👽
2024年3月、3年ぶりに入院が必要となった。
血便があり、下痢の回数が増えた。
入院していなかった3年間、ずっと安定していたわけではなく
軟便が続くこともあり少し不安定だった。
そのため、以前まではしていなかった食事の制限をちょくちょくしながら生活していた。
クローン病の可能性があることが気になっていたため
この入院の機会に小腸カプセル内視鏡を行うことになった。
初めての検査だったからとても不安だった。
噂で聞くにはカプセルはかなり大きい!!!心の準備が整う前に、自分の番がやってきた。いつだって心の準備が整うことはないけれど。
まずは小腸を映し出すカメラのようなものを肩から背負って、お腹に何か所か心電図のときに貼るやつのようなものを貼り付ける。ここまでは何も辛くないOK×5億!と思いながら、ついにカプセルがやってきた。
ちゃんと映るかをチェックしてもらい、コップ1杯の水で飲んでくださいと渡された。
とっても怖かったけど、思い切って飲み込んだら飲み込めた。
というかむしろ全然普通だった。普通!!!!
カメラだと思うから怖いけど大きめのサプリメントと同じくらいの感覚で、飲み込んでしまえば何も辛くなかった。(ちゃんと排泄されるかのテストを同じくらいの大きさのカプセルで事前に行っています。不思議とこれは余裕なのです。)
あとはこのカメラが消化器官を通って小腸に達するのを待つ。飲み込んだカプセルが出てくるまで、カメラを背負って行動する。先生がたまにカメラをチェックしに来る。腸の中を通る映像を見られて少し感動。
全然体に負担のない検査だった。
唯一にして最大…一番恥ずかしいのは…このカプセルが出てきたかどうかを看護師さんに探してもらうことかもしれないです…。看護師さん、本当にありがとうございました…
検査の結果、炎症のようなものがところどころあるけど、クローン病としての確定診断を出すほどにはひどくないようでクローン病の診断は先送りとなった。
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