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日本美適進化堂:仕事の推進力
新たなプロジェクトが立ち上がりつつある下半期のタイミング。チームを組むコーディネーターの方の感性と、「ご縁」の掛け合わせで編成される組織は、ひとり一人の専門性が発揮される可能性とその仕事に挑戦できる感謝に満たされます。そしてその推進力は、チーム一人ひとりの役割分担が明確なことや、リアルに共有されるビジョンがハッキリと絵を観るようにイメージできることよって士気が高まりますね。人間関係のストレスが蓄積されることなく進められる環境づくりは、最終ゴールの姿を共有できることも大切だと感じます。全体を捉えながら、それぞれの持ち場で目的をもって仕事を担うことで、自身の業務の進捗を定性・量とバランスよく推進できるからです。
ただ、初メンバーの場合、例えば「企画制作」のフォーマットも違いますし、その専門性の高さ、当PJの優先順位、仕事の進め方、抱えているタスクの量、スピード感、コミットメント等、それぞれに事情が違います。こう考えると新たなプロジェクトは、内部でうごめく日々の進捗管理そのものによって信頼関係を引きだすことの積み重ね。時には強くリードしたり抱え込みなどから情報をオープンに出来るよう促すなど競争を協調にする声掛けも、他人事にせず局面を超える参加型のプロでならではのコミュニケーション術かも知れません。それと同時に改めて大切だと感じるのはテキスト力です。明確に内部でテキストが共有されている場合とそうではない場合のアクションは、ザックリした主観とイメージだけで推し進められるものと当たり前ですがまったく違い、チームの混乱やバグの起き方が少ないです。
何について話し合うのか、このタイミングで何を推し進め、スピードアップがどのタスクに必要なのかなど、的確に都度進捗を知らせる管理方法のフォーマットやビジネスツールを持つことも、複数案件を抱えるビジネスパーソンの無駄なく無理なくプロジェクトを進めるスキルですね。動画もリモート環境でのスタンダード、最強のビジネスツールです。クライアントへ訴求する営業ツールとして活用すると同等に、仲間内での情報共有としても多用することでメンバー全員に言葉以上の情報が伝わります。気が抜けがちなチームメンバーへの推進力の維持と向上を取り仕切るビジネスツールは、リーダーのマメな言葉がけと、リモート時代の道具をいかに使いこなせるかも大切ですね。