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RAWとJPGとフィルムの話|撮影時の画質モードについて

今、ひたすらRAW現像に追われています。
※テクニック的な要素は0です。雑談です。ご留意ください。


出張撮影の仕事は、
(色んなジャンルがありますが)
一案件あたり600枚〜1800枚くらい撮影します。
全てRAW現像が必要なので、
作業の時間はずっとLightroomをいじっています。


旅先や日常で撮影した写真も、
以前はJPGで撮っていたのですが、
RAW現像の楽しさに気づいてからは、
全てRAWで撮影するようになりました。


そして、気づけば溜まった写真は1万枚超・・・
MacbookのHDD・1TBのうち半分の500MGを使用しています・・
そして空きの容量はいつも10GBくらい・・・
1TBにした意味・・・


仕事で長時間現像している分、
個人的な写真の現像は後回し・・・
でも現像しないとパソコンに空きがない・・・
フリーズする・・うう・・・


※写真をたくさん撮られる方、良い整理方法・フローをお教えください。
納品しなかった仕事で撮影したデータはすぐに削除していますが、
みなさんプライベートな写真もすぐに現像されてるんですかね・・?


後から編集のために時間を使うことについて、
新しい発見があるかもしれない時間を
”過去の振り返り”に取られているようで
機会損失している気分になるんですよね・・


写ルンですを後から色味編集する方は少ないわけで、
RAWは可能性が無限大だからこそ、消せない・・・・


というわけで、皆さんのPCが
私のPCように写真の容量で圧迫されないように
お伝えしたいことをまとめます。


RAWがおすすめな方

  • 失敗できない時が多い>仕事・結婚式など

  • 撮影枚数が少ない

  • 自分の色を出したい

  • 画像編集が好き・作品作りが好き

JPGがおすすめな方

  • 撮って出しの写真の色味に違和感を感じることがほとんどない

  • 撮影枚数がとにかく多い・連写が癖になっている

  • 画像編集に使っている時間を他のことに使いたい

フィルムがおすすめな方

  • 不確実性・遅延性を楽しめる

  • 日常を違う色味で表現してくれる(逆に新鮮に感じられて好き)

  • 撮影枚数がとても少ない(1日に撮る枚数が10枚以下)


特別じゃない日常を”非日常”にしてくれる
予想ができない
現像するまでの時間を楽しめる


それらに魅力を感じ、
私も大学生の頃は気にせず、月1,2本は消費していました。

フィルムで撮影した写真は、やはり、
他のスマホや一眼で撮影した写真とは違うので
人を惹きつける力があります、よね

筆者はどの画質モードで撮影するか


年齢を重ね、歴史を学んだことで、
そもそもカメラがある時代に生まれたこと自体が
とても恵まれると感じられるようになりました。


”尊い日常を記録できる”こと自体がどんなにありがたいことかと身に染み渡るようになってから、(RAW現像に追われるようになってから)
スマホでJPGの記録が増えています。

大前提としてメーカー様が技術革新してくださったおかげで、
安価に供給してくださっているおかげで、
簡単に庶民も手軽に撮影ができ、
データを見ることができるという環境が整っています。
本当にメーカー様には頭が下がります。


あなたはどんな形で今日を記録しましたか?


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