砂糖という麻薬
このタイトルを見てどきっとされた方がいると思います。
「砂糖は麻薬と一緒なの?嘘でしょ?」
私も初めは信じたくありませんでした。
しかし、砂糖について調べていくと
思い当たることが多々あったのです。
例えば、甘いケーキやドーナツを食べた時に
思わず「美味しい〜!幸せ!」と言葉を発したことがありませんか?
そう、砂糖を摂取することで脳は「快感ホルモン」を分泌します。その「快感」を脳が記憶したことで人間は甘いものを欲して快感を得ようとします。
快感を得たいだなんて感覚を持っている方は少ないのではないでしょうか。
単純に「甘いものを食べると幸せな気持ちになるから」とか、「満たされる」、「ストレス解消」などの理由かと思います。
これらは皆んな「快感」を得たいということになりますね。無意識に甘いものを求めているのです。
これが「砂糖依存症」になると厄介です。
「甘いものを食べても食べても満足出来ない」
「ストレスを感じると甘い物を食べたくなる」
「毎日甘い物を食べないと気が済まない」
甘いものなしでは物足りなくなる。
私は多少の砂糖依存症だと自覚しています。
疲れた時や何か口寂しいとき、いつも欲するのは甘い物です。しかし、砂糖と麻薬は同じように中毒性があることや、自分が砂糖依存症であることを自覚してから、甘い物を摂る量や頻度が変わりました。
このドーナツを1つ食べたら、もっともっと食べたくなってしまう。たくさん食べてしまってまた体重が増えたとか、見た目が気になるなら控えようかな。砂糖を摂ることで老化や病気に繋がるから控えよう。砂糖に対しての意識が変わりました。
甘い物が好きなあなたの気持ちはとてもわかります。絶対に食べないで!とは言いません。
私も食べたいときは量や頻度を気にして食べます。ただ自分の未来がより生きたいように生きられるように、多くは摂らないように気をつける。
自分の為に、、、
あなたの食生活がより良くなるように、
心から願います。