おうちごはんNo.70|ぶっかけメニュー賛歌。染み染みシャクシャクな淡竹入り牛丼。
自分が疲れてるなと気づくポイントに、晩御飯にぶっかけ系が増えると言う特徴がありまして。
だって、ご飯におかずをのっけて主食とメインが完了してしまうって素晴らしくないですか?
洗い物も減るし、これとちょっとした副菜1品と汁物があれば十分だし。
あと、余ったのを翌日の弁当に転用しやすいのもありがたくてですね。
そんなわけで、丼物とかのぶっかけ系を愛してやまない私ですが、先日月曜~金曜の晩御飯、どんなだったかな?と、フォルダーで確認したら、ほとんどがぶっかけ系でして。
写真もほとんど撮ってなかったのだけど、辛うじて残ってるのを見ると、
月曜日は記録なし。
もはや何を食べたのかも覚えておらず汗
火曜日は牛ひき肉のささがききんぴらと焼き野菜丼(大人は春菊ナムル添え)
(子供の食べかけで、かに玉が乗ってたりお見苦しくてすみませぬ。)
水曜日は写真すらなかったけど、たしか鶏とたけのこのスパイス煮(タコライスパウダーとパプリカパウダーで下味をつけてた)を黒米入りご飯にぶっかけしてデパ地下ご飯みたいなカラフルスパイシーなやつでした。
木曜日は今回の記事の淡竹入り牛丼。
そして金曜日はカツオとタコの韓国風お刺身丼。
カツオにタコで疲れを吹き飛ばしたいあの時の自分の思いがひしひしと伝わってくるなぁ笑
これカツオのジューとはまた違った美味しさだったので、近々こちらも記事にしておきたいなぁ。
そんなわけで、月曜は不明だけど平日5日のうち4日をぶっかけ系にしていたようで。
そのうち2日間はタケノコ使用メニュー。
先日の記事で書いた旦那さんの実家から届いた淡竹の無事な部分、そんなに残らなかったし、さすがに今回のは人におすそ分けし辛いので我が家で消費する事にして、水曜と木曜にタケノコ入りメニューとなりました。
スパイス煮も一緒にアップしたかったのだけど、残念ながら何一つ残ってないので今回は淡竹入りの牛丼をご紹介します。
淡竹入り牛丼
牛バラスライス 200~300g
玉ねぎ 大1個(5mm幅くらいの厚さにスライス)
タケノコ 玉ねぎと同量くらい(縦に細長くカット)
だし汁 適量
酒、醤油、砂糖、めんつゆ 適量玉ねぎ 大1個(5mm幅くらいの厚さにスライス)
アサツキ、七味 好みで適量
①深めの鍋かフライパンに玉ねぎ、タケノコ、ひたひたのだし汁(今回面倒だったので水とだしパック)を入れ、沸騰するまで火にかける。
②鍋に酒大匙2くらい、砂糖大匙2くらい、醤油とめんつゆ各大匙3くらいずつ入れ玉ねぎが煮えたら牛バラも加えて、浮いてきた灰汁と脂を取りながら玉ねぎが茶色に染まるまで煮る。
※味をみてお好みの濃さに調節してくださいね。
牛の脂が苦手なので、浮いて来たのはなるべく取り除いてますが、お好きな方はそのままでも。
③煮えたら火を止め、一旦冷ましてあげた方がタケノコにより染みて美味しいですが、待てない方はそのままご飯にON!
アツアツご飯にお好きなだけのせ、お好みで小口に切ったアサツキと、七味をかける。
ようは牛丼なので、作り方も何もって感じですが、タケノコのシャクシャクした食感がよくて箸が進む一品です♪
親子丼、中華丼、皿うどん、ハヤシライスにそぼろ丼、他にも色々、ぶっかけ系は何気にバリエーションが豊富で、ほっとくと本当にそればっかりになってしまうので気を付けていたつもりでしたが、まぁこんな時もありますよね。
しばらく自重したいところですが、最近ご近所の皆様がこぞって作ってらっしゃるカレーも久しく作ってないのでそろそろ恋しくなって来ました。
さて、何カレーを作ろうかと思ってる時点で全然自重する気ないのが判明したところで、そろそろお開きとさせて頂きたいと思います。
いや、ぶっかけ系はほんと主婦の味方なんで。
いつもいつでも寄り添っていて欲しいのです笑
ではでは、お読みいただきありがとうございました~!