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溶け合うように「運命」を生きる

流動的な流れと溶け合うことは「運命」をよくすることに通じている、そう感じています。すなわちジャッジせず起きたまんまの形を「受け入れる」ことが「認める」ことであり「そのままこのまま

そのままこのまま、と闘わずに受け入れた時、溶け合った時、私たちの中からは無限のエネルギーが出るし、あなただけの真実の魅力もあふれるのかもしれません。

私たちは時に感情的になり、外に敵があると勘違いをします。人を責め、攻撃し、そして消えることのない心の奥底の淀みを観て、嘆きます。「こんなはずではなかったのに・・・」

悔しかったり、悲しかったり、許せなかったり、不安いっぱいな時は、行き場のないソレを誰かに投影したいものです。あなたは敵だと。排除すべきものだと・・・。

本当でしょうか。それは真実でしょうか。
敵は本当に外にいるのでしょうか。

相手を信じられないのは、その人に投影した「わたし」を信じ、信頼することができないからなのかもしれません。

本当は誰もが自分を信じ、信頼したいのではないでしょうか。それができないのは、曇りあるフィルターを通して物事を観てしまうが故。あるがままをあるがままに観る神性を見失っているが故なのかもしれません。

過去は幻です。

そこに力を与え自分を疑い闘うのか、もしくは、神性を開くことを許し委ねるのか。あなたなら、どちらを選択しますか。

私たちの魂は誰もが「ひとつ」の目的を持っています。それは自分を心から信じ、そして神性を開き、安心の中で溶け合うこと。


誰かとの関係性の中で、弱くて、弱くて自他を責めてしまったことが、あなたにもあったかもしれません。でもね、どんなキャストも、あなたの定義した通りの配役が顕在化しているの。あなたがもっと幸せになるように、あなたがもっと本当の自分を生きるために、あなたの神性を開くために、あなたが用意したキャストに常に今ここで囲まれているんだよ。

本当はね、敵はどこにもいないよ。安心して過去を生きようとするその敵(不信感)と闘うことを今すぐにやめて、そして自分の内なる光に戻ってきてほしいな、と思います。そこからの安心の景色は360度、何もかもが「あるがまま」に映り、感謝の気持ちに溢れることと思います。

それが真に"運命"を味方につけるのです



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