1日ひとつ、イイコト探し☆ #36

【母のお寿司は、わたしにとってのおせちだ】

ワタクシ的御用初めとなった今日。
お昼ごはんに持参したのは、実家母お手製のお寿司☆

昨日、『カップヌードルはおせちです』というツイートを見て爆笑したのですが。
それに倣い、わたしも母のつくったお寿司（わたしが暮らす辺りでは〝ばら寿司〟と言います。が、父や母の里では〝お寿司〟と言っていたようなので、あえて〝お寿司〟と表記）をおせちになぞらえ、具材を解説してみました。

干し椎茸→星しいたけとも書き換えられ、キラキラ感が縁起良し◎
エビ→（カップヌードルも書いていた）長寿の象徴、縁起良し◎
ゴボウ→細く長くしっかり地中に根を張るため、家や家業な地に根付くと言われていて縁起良し◎
油揚げ→キツネの大好物で金運や仕事運を上げてくれるから縁起良し◎
キヌサヤ→矢の上部についている羽根に似ていて、まっすぐ前に飛ぶ感が縁起良し◎
かまぼこ→紅白の見た目がどう見ても縁起良し◎
栗→昔から不老長寿の食べ物として信じられてきたことから縁起良し◎
ニンジン→語尾に〝ん〟がついて運が良い！とされるから縁起良し◎
錦糸卵→名前に錦が入っているとか、故郷に錦を飾れそうでこの上なく縁起良し◎

……書いてみたら、案外ガチで縁起の良いお寿司であることが判明！
母、スゴい☆
いや、まぁ、お〝寿〟司だから、そもそも縁起ものなんだろうけど、それはそれとして（笑）

干し椎茸のこじつけはご愛嬌（笑）
ちなみに、椎茸は昔は高級品だったことから、やはり縁起物なのだそうです。

それにしてもありがたいお昼ごはんだったなぁ。
そろそろレシピを教えてもらおう。
父が愛してやまなかった母のお寿司、我が家の伝統メニューとして受け継いでいくのだ！