7.6 出会いも出来事も愛
いろんなことがあって人生。
まさかの出来事も、全部自分に必要なことだって
頭では理解しているつもり。
出会いも、出来事も全てが偶然じゃなくて必然。
受け取れるだけを受け取ればいいし、きつかったらスルーしてもいい。
きっと、必要なタイミングでまたやってくるから。
いろんな人との出会いも、出来事も自分の心のあり方が顕在化されるんだってつくづく感じる。
思い、言葉、行動が人生を創るって本当にそうだなと思う。
周りが何を言っても、自分を信じて貫けば、自分が信じた世界を創れる。
自分にも人にも、半信半疑で生きていたら、地に足がつかないふわふわとした世界を創る。
感情に蓋をして生きていたら、真実とは離れていく。
嘘や偽り、装飾された世界を創る。
出来事だけに捉われずに、その奥にあるものが何かを知る。
どうしても苦手な人が現れたら、その人の何が嫌なのか、なぜそこが嫌なのかを探求する。
自分が大事にしたいことが出てくる。
何かトラブルや想定外のことが起きたなら、この出来事は何を教えてくれているのか、次にどう活かすかを探求する。
起きたことは変えられないけれど、【今】と【未来】は変えられるから。
悲しいことも、嬉しいこともみんな自分の血肉になるはず。
渦中にあると、視野が狭くなるから一喜一憂しやすいけれど、全部繋がっている。
頭の中ではこんなふうに理解している。
心の理解が、追いついていないのかもしれない。
ネガティブになるのは簡単だし、悪いことではないけれど、できるだけ心は整えておきたい。
生きるのも、コーチとして関わるのも、学生に教員として関わるのも、全部私の心が土台だから。
いろんな人やいろんな出来事は、その人を磨いてくれるんだろうと思う。
磨かれるうちが幸せかもしれない。
人は人としか磨き合えないし、人は人と関わりながら愛を知る。
どんな出来事も、どんな人も根っこには愛が溢れていると信じていきていく。
これしか今の私にはできない。