4月5日 雑誌とWEB,TVとYOUTUBE.
雑誌の販売減、凋落が止まらないという。
漫画週刊誌もそうだが、いわゆる一般紙の方がきついのだろう。
本を読むことは、目で字を追って、情報を得ることの割合が多いので、まあ、私はけっこう本屋で立ち読みしてきたが、最近はあまり本屋に行くこともすくなくなった。
好きなジャンルに特化した雑誌ならともかく、義務感で読む経済誌などはまったく食指が動かない記事も多い。
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これは読者の幅が広すぎるからで、作る側でもなかなか万人が飛びつく記事をこうした経済誌で連発することは難しい、ということなのだろう。
逆に気になるトピックだけ、WEBで記事を探して読むことが多くなった。
製品情報などもインスタなどから得ることも多くなった。そもそも情報に接しすぎると欲しくなるので、接しすぎないこともある意味いいのだ。
TVとYOUTUBEの関係もそうだろう。好きなテーマの映像を時短で見る。それがTV創成期にできていればTVはこれほど流行ることはなかったろう。個人的に好きなことだけ好きな時間で。TV世代もそれができれば当然そうなる。
結局は情報をいかに効率的、かつ自身の趣味嗜好に合わせて得られるか、ということ。単に効率的であるだけではなく、例えば場所や環境も関係する。そういうところに寄り添える形態が安価で得られる環境になってくれば、当然そうなるのだ。
(研ぎ澄ました感覚で、自身で選び抜いた情報を、無理なく得たい、というのが基本万人の希望なのでしょう)
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